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回復期リハビリ看護師を辞めたい!その理由は?次にオススメの職場も

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回復期リハビリは、脳血管疾患や心筋梗塞などの病気をした急性期を脱した患者さんが、リハビリをして在宅や療養施設に戻る前に、入院している病棟です。急性期を抜けてもとの生活に戻る場所なので、一般的な病棟とは雰囲気も違いますよね。

 

急性期のような緊張感のある病棟とは違うので、働きやすそうと思われがちです。ゆったりとした雰囲気があり、楽そうだと思われているかもしれません。しかし実際には毎日忙しく働き、辞めたい!と日々思っている人も多いはずです。

 

回復期リハビリ看護師が、辞めたくなる理由はどういうものでしょうか?今回は回復期を辞めたいと思う理由と、回復期リハビリ看護師におススメな職場についてご紹介していきます。

 

辞めたい理由その1:医療行為が少ない

 

回復期は急性期から脱した人がくる病棟なので、基本的に医療処置は少ないです。急性期では、主にオペ出しや点滴・投薬管理、術後の観察、急変時の対応などを行っていきます。

 

しかし、回復期で行う医療行為で多いのは、

・たまの採血
・経管栄養の準備
・淡の吸引


などです。イメージする看護師の仕事とは少しイメージが違うかもしれません。

 

医療行為が少ないので、今まで覚えてきた技術や知識が埋もれてしまうのではないか、という危機感を感じることがあります。急性期も回復期もどちらも大切な看護ですが、回復期ではそうした焦りを感じやすいです。

 

特に、新人で回復期リハビリに入職した場合、同期は急性期で色々な知識や技術を習って成長しているのに、自分はどんどん取り残されてしまうという、危機感を特に感じやすいかもしれません。長い目でみれば、回復期の経験もとても大きな財産になります。

 

バリバリ最前線で働いていきたいと考えている人にとって、スタート地点が回復期だと正直焦りを感じてしまうのは仕方がないことかもしれません。

 

辞めたい理由その2:急性期に戻れないのではという不安

上の理由とも被りますが、回復期でずっと仕事をしていたら、知識や技術が衰えてしまい、もう戻れないのではという不安を感じることがあります。回復期での仕事内容は、リハビリ、トイレ介助や入浴介助、食事介助など日常生活のお世話、退院調整などがメインです。

 

確かに医療処置は少ないし、どちらかというと仕事内容は介護に近い面があります。急性期に比べてると、緊張感は少なく、精神的には比較的穏やかに仕事ができる部分もあります。

 

しかしそれに甘んじてしまうと、ずっと回復期でしか働けなるのでは、という不安がよぎります。

 

もし急性期に戻りたくなっても、業務についていけないかもしれない、スタッフの中で足手まといになってしまうかもしれない、使えない看護師として見られてしまうかもしれない、そんな風に不安を感じやすいです。

 

急性期はどちらかというと、体力もあるなるべく若い時期に働いて、色々覚えておきたいというのもありますよね。

 

このまま回復期でずっとやっていくべきか、急性期に飛び込んでいくか、悩んでいる回復期看護師も多いです。

 

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辞めたい理由その3:退院調整の難しさ

 

回復期で大切なことは、患者さんの退院調整です。回復期は患者さんが急性期を脱して、リハビリを行って日常生活に戻っていく場です。入院できる期間が決められているので、それまでに患者さんの退院先を決めなくてはいけません。

 

退院調整には、医師、看護師、地域連携室のケアマネージャー、ソーシャルワーカー、リハビリスタッフなど様々な職種の人たちと連携をとって、方向先を決めていきます。

 

一人の患者さんに対して、多くの医療スタッフが関わり、その人の最善の道を模索していきます。そう一言にいっても、退院調整は難しいものです。退院は患者さんだけでなく、家族にも大きく関わっていく問題です。

 

なるべく家から近い特別養護老人ホームを希望していても、実際には空きがなく30人待ちという状況もあります。しかし入院日数は決まっているので、それまでに退院先を見つけなくてはいけません。

 

患者や家族の要望を第一に考えつつも、それ以外の違う道を提案して納得して退院できるように、努めなければいけません。

 

急性期は看護師の人数が患者さん7人に対して1人配置されていますが、回復期は10:1です。人数は少ないですが、ナースコールがなり、日常生活の介助が多くかなり忙しく動き回ります

 

そんな中、患者さんの家族がお見舞いに来ているタイミングで退院の話をしなければいけません。退院調整スタッフに連絡をして、スタッフが家族とコミュニケーションを取れるように配慮しなければいけません。

 

退院調整が必要な時期がきたら、連絡をして退院の話を勧めていかなければいけません。

 

しかし突然退院の話をしても、家族によっては「そんな話は聞いていない。ずっと入院できると聞いている」といった食い違いが生じてしまうこともあります。そうすると医療者への不信感がつのって、良好なコミュニケーションが取れなくなってしまいます。

 

回復期リハビリ病棟に来たタイミングから、退院を視野に患者さんや家族と関わっていかなければいけません。退院の話をすすめるタイミング、スタッフとの連携、家族への連絡など、細かい調整が必要なのが、回復期です。

 

辞めたい理由その4:家族との関わり

 

上の理由とも被りますが、回復期では患者さんの家族とも、退院調整のことで関わることが多くなります。家族によっては患者さんを、病気する前と同じようになるまで回復させてほしいと願うことがあります。

 

家族のことを考えばその気持ちはよくわかります。しかし、「歩けるようになるまでリハビリしてほしい」「せめて一人でご飯を食べられ、トイレに行けるようになってほしい」という家族の強い希望があっても、現実的にどうしてもそこまで戻らないこともあります。

 

医師や看護師からの説明をするだけでは、納得できない場合もあります。そんな時は、患者さんの現在の様子を見てもらい、今のレベルを理解してもらうことに努めます。

 

リハビリをしている様子を見学してもらったり、食事している様子を見てもらったりします。そうしたことを行っていくことで、患者さんや家族の理解も深まっていきます。家族によっては、家で面倒を見ていくことに不安を抱く人もいます。

 

そうした不安を汲み取り、寄り添っていけるような看護が必要になります。そのため、家族との良好なコミュニケーションがとれるような看護師が求められる傾向があります。

 

辞めたい理由その5:体力的にきつい

回復期病棟は、穏やかな雰囲気が流れているようなイメージがありますが、実際には体力勝負の病棟です。回復期の患者さんは、リハビリを行っているので、ベッドから離床する機会が急性期に比べて多いです。

 

食事の際は車いすに移乗介助して、食堂まで連れていきます。これを食事前、食事後に一人ずつ行っていくので、非常に大変です。

 

またトイレに行ける人にはトイレ介助も必要なので、ナースコールも頻繁に鳴ります。入浴介助は病院によりますが、週に2回介助することがあり、エプロンをきて患者さんの移送から入浴介助、入浴後の身支度まで行うので、全身汗だくになります。もちろんおむつ交換も沢山行います。

 

夜勤も同じように、患者さんの食事移動、トイレ介助、おむつ交換など少ない人数で行っていかなければいけません。夜勤が終わるころには、腰が痛くてたまらない人もいるでしょう。回復期リハビリのスタッフは、マイコルセットを持っている人も多いです。

 

回復期を辞めたい人におすすめの職場は?

回復期からそろそろ脱したい。そんな看護師におススメな職場3つご紹介します。

1.外来・クリニック

体力的にきつい回復期から抜けたいとなると、外来やクリニックがおススメです。外来は病棟とは違い、おむつ交換やトイレ介助といった業務はありません。医師の診察の介助や、検査の補助につくことがメインです。そのため体力的にはかなり楽になります。

 

外来にくる患者さんの多くは、一人で歩けるような方がメインなので、それほど大きな介助も必要ありません。採血や点滴をする機会もそれなりにあるので、医療処置から遠のくといったこともありません。腰が痛くて辛い、体力的にきついと思っている人には、こうした職場がいいかもしれません。

 

ただし、外来やクリニックは19時までと比較的遅くまでやっている所が多いです。また病院の外来では当番で救急外来に当たることもあります。

 

2.急性期

回復期では技術や知識が衰えてしまうのが不安、という人はいっそのこそ急性期に戻るという方法もあります。最先端の場所でバリバリ働いていきたい、若いうちに色々なことを覚えておきたい、そういった志がある人はぜひ異動や転職することをおススメします。

 

「あの時、急性期で色々学んでおきたかった…」と後悔するくらいなら、いっそのこと一度飛び込んでいったほうがいいと思います。看護師は国家資格なので一度辞めたとしても、いくらでも職場はあると思ってチャレンジすることも大切です。

 

3.訪問看護

退院調整としてのスキルを生かして活けるは、訪問看護です。退院した患者さんと、その家族がどんな風に生活をしているのか、気になっていた人もいるかと思います。退院のその先の、自宅での生活をサポートしていく仕事になります。

 

退院調整していた経験も生かせて、患者さんの全体像をとらえることができるので、看護師としての専門性をより深めていくことができます。

 

訪問看護は、月曜から金曜までの仕事で、オンコールはありますが、基本的に夜勤もありません。体力的には病棟にいる頃より楽になるかと思います。

 

回復期ならではの悩み…辞めるなら早いうちに。

 

回復期は急性期のような忙しさとはまた違った、回復期ならではの忙しさがあります。回復期ならではの悩みや不安も当然ありますよね。

 

この先もずっと回復期にいる予定ではないのなら、早めに次の職場に移った方がいいですよ。なぜなら、医療行為の少なさから、戻る勇気がなくなってしまうからです。

 

医療行為が少ないといえども、回復期で身に付けたスキルは、急性期でもクリニックでも役に立ちます!色々な現場を見て経験したことは、あなたの大きなメリットですから。

 

次はどんな職場に行きたいですか?最先端の医療が学べる現場、オンコールや夜勤のない現場など、自分の譲れない条件を挙げてみてください。

 

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今後自分がどんな看護師になっていきたいのかイメージして、それに見合った職場を見つけていって下さい^^

 

《この記事を書いた人》

ユウコです!看護師歴10年目、現在は産婦人科のクリニックで働いています。
先輩からのいじめがツラくて転職をしました・・・
その経験を元に、お話させていただきます。

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