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【新人看護師】お礼奉公中だけど辞めたい!返済はどうする?

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看護師になった後、一定期間働くと奨学金の返済が免除になる「お礼奉公」。この制度を利用して、看護師になった人は多いと思います。実は、私もそのうちのひとりです。

人材を確保するために、お礼奉公の制度を取り入れている病院はたくさんあります。

 

しかし、期間満了になる前に辞めたくなったらどうすればいいのでしょうか?借りた奨学金は、どのように返せばいいのでしょうか?

疑問や不安を抱えたまま、我慢して働き続けている人もいるかもしれません。

 

そこで今回は、お礼奉公中に辞めた私の体験談や、無事に返済するための対策について紹介します。

お礼奉公とは?制度の内容は病院によってさまざま!

「お礼奉公」というキーワードは、看護業界以外の人にはあまり馴染みがないかもしれません。

お礼奉公とは、看護学生時代に借りた奨学金の返済を免除してもらう代わりに、一定期間その病院で働くことをいいます。働く病院は、奨学金をどこから借りたかによって異なります。

 

市町村などから借りた場合は、その市町村にある決められた病院で働きます。病院や、病院を運営している企業から借りた場合は、その病院で働くことがほとんどです。詳しくは、奨学金を借りたときに交わした契約書を確認しましょう。

 

お礼奉公は、一見すると看護師にとって非常にメリットのある制度です。お金がかからずに看護師資格を取得でき、就職する病院まで決まります。

 

経済的な理由で進学できない人や、手に職をつけて自立したい人にとっては嬉しい制度ですよね。

 

病院側は、なぜここまでして奨学金を貸し出しているのでしょうか?それは、人材確保に悩む病院の苦労があるからです。

 

少子高齢化がますます進み、医療や介護を受ける人口が増えています。さらに、看護師を目指す若者の数は減っており、どの病院でも看護師不足が深刻です。

 

入職する看護師が増えないのは中途採用も同様で、入職してもすぐに退職する看護師もいます。看護学校卒業後、ある一定数の看護師が数年間確保できるのは、病院にとって大きなメリットなのです。

 

お礼奉公中でも辞められる!気になる返済額と返済方法について

病院や借りた奨学金の金額によって様々ですが、お礼奉公の期間は多くの場合が3~5年間です。この期間、退職できないと思っている人もいるかもしれませんが、実際には退職できます

 

退職するかしないかは本人の自由であり、労働基準法によって守られています。それが、「奨学金を借りている」という理由があっても関係ありません。

 

なかには、「退職するなら違約金を払うこと」や「5年働くという契約だから」といって退職希望を受理しないケースもあるようです。しかし、これらは労働基準法に違反している可能性があります。

 

お礼奉公の期間中でも退職できることは分かりましたが、問題は返済額と返済方法です。

 

返済額は、退職までの勤務期間を考慮して減額になる場合と、考慮されず全額返済となる場合の2種類あります。返済方法は、一括返済か分割払いかがあり、病院によって異なるようです。

 

私の場合、借りていた奨学金は2種類ありました。

1.在学中の学費は無料。その代わりに、3年間お礼奉公し学費を返済しなければならない
2.奨学金の金額が2種類から選べ、小額の方は3年間働くと返済免除、高額の方は5年間働くと返済が免除になる

私は、高額の方の奨学金を借りたため、学費と奨学金の両方で返済が免除になるためには5年間働く必要がありました。しかし、入職後わずか半年で退職しました。

そのお話は、次の項目で詳しく紹介します。

 

お礼奉公中に辞めた私の実体験

私は看護学校を卒業後、附属の病院に就職しました。お礼奉公の制度があることから、同期のほとんどが附属の病院への就職を選びました。

 

当時の私は、憧れの看護師にやっとなれたこともあり、お礼奉公の5年間は辞めるつもりがありませんでした。しかし、実際には職場の人間関係に悩んで精神的に病んでしまい、入職後半年で退職することになったのです。

 

せめて3年間働けば、学費の全額+奨学金の半額の返済が免除になったのですが、半年しか働いていないため両方とも全額返済になりました。

 

返済方法は、

・一括払い
・半年払い
・毎月払い

の3種類から選ぶことができ、私は半年払いを選択しました。返済期間は3年間で、繰り上げ返済もできるとのことでした。

 

病院を辞めた後は実家に戻り、新しい職場で働き始めました。両親と相談し、まずは奨学金を返済することを優先にして、給料の約半分を貯金し奨学金の返済に当てました。

 

半年払いの返済金額よりもハイペースで貯金できたので、私は繰り上げ返済をすることを決めました。

 

返済方法を変更する場合は連絡することになっていたので、事前に病院へ連絡しました。すると、繰り上げ返済をしたい旨を記載して書面で郵送してほしいとのことでした。

 

郵送後、間もなく奨学金の残高の振込依頼書が送られてきたので、一括返済しました。最終的には、3年間で返済するところを2年間に短縮できました。

 

以上が私の体験談ですが、無事に奨学金を返済できたのは、実家に住み両親が協力してくれたおかげです。また、病院側も返済方法を3種類用意してくれたのは良心的だったと思います。

 

なるべく負担を少なく奨学金を返済したい!

「退職したい!」と思ったとき、考えなければいけないのが奨学金の返済方法です。一括返済できるほど余裕があればいいのですが、そうでない場合はきちんと返済できるのか不安になりますよね。

ここでは、なるべく返済の負担を少なくする方法をまとめました。

1.分割払いできないか病院に相談する

一括払いしか返済方法がなく、返済が難しい場合には1度病院に相談してみましょう。退職理由によっては、病院側が考慮して分割払いにしてくれるかもしれません。

「一括返済できないならば退職させない」というのは、労働基準法に違反いている可能性もあります。困ったときは、労働基準監督署などに相談することをおすすめします。

 

2.親に頼る

初めに親に負担してもらい、転職後に少しずつ返していく方法もあります。頼れる人がいるなら、無理せず頼っても良いと思います。

私の周囲もそうですが、看護師には頑張り過ぎてしまう人が多いです。私も実際に経験したので辛さが分かりますが、無理に働いて体調を崩すよりずっといいですよ。

 

4.貯金を頑張る

退職を考え始めたら、少しずつ貯金のペースを上げて奨学金返済用に確保しましょう。奨学金さえ返済できれば、病院側が退職を拒む理由はないはずです。

 

5.返済を肩代わりしてくれる病院を見つけて転職する

実は、奨学金の返済を肩代わりしてくれる病院があります。このような病院は、奨学金の返済を理由に転職できないと悩む看護師にとってありがたいですよね。

しかし、求人は公に公開されていないことが多いです。もし周りの病院に知られてしまうと、引き抜きをしたかのように思われて悪い印象を与えてしまうからでしょう。

返済を肩代わりしてくれる病院を探すには、転職サイトを頼るとスムーズです。

 

お礼奉公が辛いなら…無理して続けなくても大丈夫

お礼奉公の期間中に辞めることは、わがままのように思えるかもしれません。でも実際には、人間関係や交代勤務の辛さなど、自分だけが頑張ってもどうにもならない問題があります。

 

奨学金を借りるときにお礼奉公をする契約をしているので、本来であればその期間働き続けることがベストですが、どうしても退職したいときは勇気を出して一歩踏み出しましょう。

 

そんなときに頼りになるのが転職サイトです。

 

上でも紹介しましたが、返済を肩代わりしてくれる病院を紹介してもらえます。さらに、自分の希望に合った職場を探してもらえるので、今の職場環境よりも良い病院を紹介してもらえる可能性がありますよ。

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