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中学教師を辞めたい理由が公務員とは思えない程ブラックすぎる

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俺はかつて公立中学で数学の教師として勤務していた。

公務員のはずの教員。

だが、実態はブラック企業と変わらなかった。

中学教師を辞めて転職した話をここでする。

 

公務員とは思えない勤務実態

中学校教師の勤務時間は「8時から17時」となっている。

けれども実際は、毎日1時間早く出勤し、2時間以上残業しなければならない。

 

休憩時間に至っては、取れても「10分」

自分のことだけに使える時間は、トイレに行って終わりというレベルだ。

一応規定では、休憩は1時間となっている。

 

けれども、校内に生徒がいる以上は、生徒の指導にあたらないといけない。

やらなければならないことは部活が終わってから。

採点など持ち帰れる事は家に帰って、深夜までやっていた。

同じ公務員でも、9時17時でぴったりに帰れるお役所仕事とは大違いだ。

 

3年の担任になると、ハードさは一気にアップする。

生徒の進路指導に、面談。

最終的にどこを受験するのか決めてくれなければ、内申書の作成も進まない。

受験時期になると、インフルエンザなどの体調不良もご法度だ。

 

中学教師は、なぜ部活顧問までしなければならないのか?

中学教師の厄介なところは、何らかの部活の顧問を引き受けなければならないということだ。

生徒が主体で運営している小規模な文化部ならば、名義だけでOKだ。

 

しかし、迂闊に運動部の顧問や文化部でも大会常連の部活の顧問になってしまうと、一気に負担が増える。

平日の放課後は下校時間まで。

土日も朝から夕方まで、丸一日部活のために出勤になってしまう。

 

ちなみに、土日の部活のために4時間以上出勤した場合、手当として日当3,000円が支給される。

例え8、時間みっちり勤務しても3,000円。

時給換算すると…完全に最低賃金割ってるじゃないか!

 

部活といっても、競技の経験があって好きならば、そこまで苦痛じゃない。

でも、俺の場合は、新任でどこの顧問にもなっていないからという理由で、経験も思い入れもない競技の顧問にさせられたのだ。

経験者ぞろいの生徒たちに指導できることなんて何もない。

 

『正直に言って、日頃の業務に加え、やったこともない部活をこの歳になってイチから勉強し直すのは辛すぎた。』

 

それどころか、肝心の授業の準備が部活のせいで十分にできないのだ。

部活の指導は、本当に教師の仕事なのだろうか?

 

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中学教師は年休(有給休暇)すら取れない

中学教師もいち労働者である。

当然、年休(有給休暇)を取得する権利がある。

 

滅多なことがない限り平日で取ることは難しいので、通常は夏休みなどの長期休暇中に消化することが多い

俺がいた学校でも、取れる人から随時消化していくように言われていた。

 

しかし、当時顧問をしていた部活は、あろうことか保護者から「お盆も練習するように」要望があがるほどガチ部活だった。

メインの顧問も盆暮れ返上で練習に出るタイプだったので、必然的にその期間も部活になる。

メイン顧問が年休を取らないので、サブ顧問で新任の俺が年休を取れるはずもなかった。

 

部活がない日に研修を入れていたので、休みは実質ないに等しかった。

年休も、俺の疲労も、授業の準備も溜まっていく一方だった。

 

周囲の温度差に将来の不安を感じた

多忙すぎる毎日を送っていたが、かろうじて生徒のためにという気持ちで仕事をこなせてた。

けれど、その生活が2、3年と経つうちに気付いてしまったのだ。

最低限の仕事しかしない教師、問題が起こってものらりくらりとかわそうとする教師がいることに。

 

頑張れば頑張るほど、やる気のある教師は厄介なことを押し付けられていったのだ。

 

それを回避するためには、俺も最低限の仕事しかしない、無関心な教師になるしかないのだ。

生徒にとって良い環境とか、そういうことはどうでもいいといったスタンスで仕事をしていくことに疑問を抱いた。

 

『俺は何のために教師になったんだろう?』

 

教師は公務員だから、収入的には安定しているし、老後も安泰だろう。

社会的なステータスとしては、そんなに悪くない。

 

でも、周りに染まって、あと何十年と続く教師生活を全うするのだろうか?

自我を殺すか?精神的に疲弊するか?

いづれにしても、このまま中学教師を続けていくことに段々と耐えられなくなった

 

辞められるのは3月のみ

教師という職業上、すんなり辞めることができるのは3月しかない。

それに向けて学年主任や教頭には「辞めたい」ということを伝えた。

 

退職後は、「教える」ことに注力できる職業に就きたいと考えていた。

自分が教師を目指した理由を、ようやく叶えられる時が来たのだ。

 

ただ、ひとつ懸念点が...

教師は特殊な職業なので、転職活動は苦戦するだろうということ。

 

なので、転職活動の一環として、転職エージェントに登録し、職務経歴書の書き方やアピールの仕方を教えてもらった。

一般企業へ転職したいなら、やはり教師の世界とは違う視点で転職活動を進めていかなければならない。

転職エージェントの担当者と話しているうちに、自分の一般企業に対するイメージと現実が大きく違っていたことに気が付いた。

 

俺は2~3の転職エージェントを利用したが、中でも「リクルートエージェント」にはお世話になった。

特に、企業の内部事情に詳しい担当者から、一般には公開していない自分に合った求人を紹介してもらえたのは大きかった、と今でも思う。

 

もし、この記事を読んでいるあなたが「教師がつらい、このまま続けて良いのか...」と思っているなら、俺のように転職してみて欲しい。

「転職する勇気がない...」という場合でも、ぜひ一度転職エージェントで辛い現状を聞いてもらってみてはいかがだろうか。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事が、あなたの転職活動の一助になれたら嬉しい。

うか、あなたに合った環境は他にもあるということだけは覚えておいてください。

 

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