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農協を辞めたい!ノルマに残業、闇が深いブラックな実態とは?

更新日:

Uターン就職、地元就職で人気な「農協(JA)」

就職先としても有名で、周りからは何故か安泰と思われることが多いです。

蓋を開けてみると「キツイ、楽しくない、辞めたい」の三拍子が揃うほどの職場・・・

 

今回は農協職員が、

・辞めたいと思う理由
・農協を辞める前に考えておきたいこと
・元農協職員が活躍している職場

についてご紹介します。

 

実はブラック?農協職員が辞めたいと感じる理由

農協はホワイトと思われがちですが、その実態はブラック企業そのものだったり・・・

職員が「ブラック!辞めたい!」と感じる理由をまとめました。

◯年功序列の極み、給料が低い

農協は上司・先輩は絶対というほど、年功序列の強い職場です。普段の業務だけでなく、給料も年功序列。

 

勤続年数が長くなればなるほど、給料が上がっていきます。若手はいくら活躍しても低いまま・・・

 

農業協同組合及び同連合会一斉調査によると、農協職員の平均給与(平成28年度)は、

・男性:約34万
・女性:約24万

です。

勤続年数が男女平均約17年と、かなり長く、年齢が上がったとしても大幅な年収アップはあまり期待できないかもしれません。

 

昇進するには役職につかなければなりません。ですが、勤続年数が長いということは上が詰まっており、ポストがあかないという実態があります。

 

◯職員だから分かる闇の実態、飲み会がやばい

昔の体制が残っているためか、どの地域の職員からも「飲み会がやばい」と聞きます。

 

体育会系ノリが強いという訳ではありませんが、とにかく上司が飲むなら部下も飲むという体質です。

 

さすがに今の時代ですから、強制はしませんが、飲まないと「上司に気に入られない=昇進できない(給料上がらない)」という負の連鎖が根付いています。

 

◯達成できないノルマを課される

農協と言っても、

・保険(JA共済)
・農業
・金融(銀行)
・物販(コープ、家電など)

の主に4つに分かれています。

 

どの職種でもノルマが課せられており、月の目標として達成を求めれます。狭い地域だと上司・先輩にはお得意様がいるため、そこを外した場所で営業をかけなければなりません。

 

多くの人がノルマを達成できないので、自分で買ったり、家族に買ってもらったりといわゆる「自爆営業」を行います。

 

保険や金融商品となると高額なものが多く、ただでさえ低い給料から泣く泣く支払うことになります。

 

◯残業は当たり前、年末年始・GWもナシ

地域・部署によっては「定時上がりが当たり前、暇」という農協職員もいます。

 

ですが、大半は残業に追われているんです。個人向けの商品を扱っていると、どうしても平日夜だったり、土日に仕事が入りがちです。

 

さらに農家は年中無休で動いているので、担当である職員もそれに合わせて動かなければなりません。もちろん、年末年始・ゴールデンウィークなんて関係ありません。

 

動き回る仕事の上に、休みもないことがストレスとなり、辞めたいという人が多いです。

 

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農協職員を続ける?メリット・デメリットを教えます

「農協なんか辞めてやる!」となる前に、一度、本当に辞めても良いのか?メリットとデメリットを確認しましょう。

 

メリット1:JA勤務というだけで地元からの信頼が厚い

地域密着の農協職員は、地元での信頼がかなり厚いです。地方に行けば行くほど、農家は増えますから、必然的にJA職員というと身近な存在になります。

 

そのため、家を建てたりローンを組んだりしやすい傾向にあります。

 

メリット2:勤続年数が長ければ給料も上がる

年功序列の世界では、勤続年数が長ければ長いほど給料が上がりやすいです。ずっと続ける覚悟があるなら、良い職業ですね。

 

定年後も働ける場所が担保されており、地元で暮らすには安泰と言えるでしょう。

 

デメリット1:基本的に給料が低い

何と言っても給料の低さが目立ちますよね。ただ、地方で生活していくとなると事足りる額だったりもするんです。

 

ですが、今後消費税も上がり、将来的には年金も期待できない世代となると、給料の低さは心配です。

 

デメリット2:ノルマ・残業につぶされてしまう可能性がある

農協に入った時は、こんなにノルマがあるとは思いもしなかったかもしれませんね。もっと農家さんと密に関わった仕事ができると期待していたことでしょう。

 

実際は、ノルマが想像以上に厳しく、それが嫌で辞めてしまう人も多いんです。

 

 

農協の今後はどうなるの?職員として将来性はあるのか?

農家自体が減っている現在、農協は今後も存続していくのでしょうか?

地方ではまだまだ強い農協

農家が減っているとはいえ、なくなったわけではありません。地方での権力が大きい農協は、そう簡単につぶれることはなさそうです。

 

農協のネットワークは農家にとってかなり大きなものです。規模は減っていくとしても、農協は存続すると言えそうです。

 

給料をいち早く上げたいなら、未来はない

勤続年数を重ねていくことが、昇給への近道です。他にも、昔の体制が残る農協では「上司に気に入られる」ことも大切。

 

実力主義とは言えないため、あなたの営業力で給料がいきなり上がることはありません。

 

 

やっぱり辞めたい!農協職員のスキルを活かせる転職先

農協職員は地元での信頼が厚いというメリットがある反面、給料が低すぎるというデメリットがあります。

 

加えて、飲みが激しく、ノルマも厳しいため、転職していく若手が後を絶ちません。元農協職員たちは、一体どこに転職したのでしょうか?

 

1.農業関連のメーカー

農協職員のスキルを活かせる職場として、やはり「農業関係」の職場が一番です。

 

・肥料
・農業機械
・農薬
・ハウス資材

など、農業関連のメーカー・商社に転職する人が多いですね。

 

2.地方銀行

農協で金融商品を扱っていた場合は、同じような銀行に転職する人もいます。地元の銀行ならなおさら、転職はしやすいでしょう。

 

3.保険会社

保険を扱っていた方の中には、もっと専門的に携わりたいということで保険会社に転職する人もいます。

 

生命保険、損害保険などノルマはありますが、実力主義の世界ですので、やればやるだけ自分に返ってきます。

 

 

農協職員の転職を成功させるには

「ノルマがきつすぎる、もう辞めたい」
「いい加減、給料を人並みにもらいたい」

農協職員にメリットはあっても、やはり辞めたいと感じる場合は辞めても良いんですよ。

 

上司に辞めたいと言ったら「逃げるな」と言われるかもしれません。ですが、「逃げる=悪いこと」ではないんです。むしろ、嫌な気持ちを抱えたまま続ける方が時間の無駄。

 

あなたの身体にも、精神にも悪い影響を及ぼします。今は転職が当たり前の時代ですので、転職先はいくらでもあります。まして、農協職員の経歴を持っていれば強い分野も多いですから。

 

と言っても、「給料が高ければ良い・ノルマが無ければ良い」という訳ではありません。ブラックではない、働きやすい職場に転職しないと、すぐに辞めたいと感じてしまいます。

 

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一度は自分で希望して就職した農協職員。辞めるのは心が痛いかもしれませんね。

 

ですが、あなたが活躍できる場所は他にも必ずありますから。ツラいなら無理せず辞めても良いんですよ。

 

 

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