「会社を退職することに決めたので、仕返ししたい」という思いを抱いている方はたくさんいると思います。
いわゆるブラック企業は、なかなか表に出てきませんし、平然とそのまま続いていきます。
今回は、あなたが会社を辞める前にできる、ブラック企業への仕返しを伝授します。
そもそも、会社に仕返ししても大丈夫なのか?
「会社 仕返し」で検索すると色々な話が出てきますね。
・上司から嫌がらせを受けている
・先輩、上司が意見を聞いてくれない
・お局さんに耐えられない
・毎日いじめにあっている
・モラハラ、パワハラ、セクハラをされる
・仕事を押し付けられて終わらない
これ以外にもいろんな理由があるでしょう。
みなさん『会社に仕返しをしてやりたい!』と感じています。管理人の私自身、転職前は上司に毎日怒られていました。『excel表の一部が見にくい!』と言われ怒られることもしばしば。
もちろん、全て上司が悪いわけではありませんが、毎日小言や理不尽な嫌みを言われ続け、消耗していました。
「どのように仕返しをしたらいいのか?」
実際に、人や会社に対して仕返しをする人はごくわずかに限られます。会社へ被害を出したら、損害賠償になってしまう可能性もあるからです。
なので、相手にはわからないように、ちょっとした嫌がらせをして終わってしまうこともしばしば聞きます。
私自身も実際に仕返しするまではできませんでした。ビビリなので...。
ここでは嫌いな相手に(違法性の無いまっとうな)仕返しのやり方をご紹介いたします。
実はみんなやっている!合法な仕返しの方法
みんながやっている方法。
当時、管理人の私自身もやっています。
『今よりも良い会社に転職して相手を見返してやること』
本気で会社に仕返しとなると、慰謝料や賠償金などを請求されることも...安全な上に、自分も幸せになれる会社への仕返しの方法として『今よりも良い条件の会社に転職をするor考える』
会社への仕返し方法として、ほとんどの人がやっています。考えるだけでも、普段のストレスがなくなりますよね。
でも、、
「実際どんな良い会社に入れるの!?」
「自分の経歴だと、いい会社に入れないんじゃないか?」
もちろん、いろんなことを考えて不安になりますよね。
でもそんな簡単にできるわけないでしょ、、、?
確かに普通に考えたら、「仕返しのために違う会社へ行く」なんて考えないですよね。ただ、嫌だというネガティブな気持ちのまま、毎日会社で働き続けるのは楽しいですか?
「仕返し」をしなければ、一生とは言わないものの、この先何年も変わらないままですよ。
「よし、会社を探そう!」と言っても、『今より良い会社』はどうやって見つければ良いか分からないのが普通です。『簡単にできるわけない』確かに、その通りです。
現に、転職者の半分は以前の会社より悪い待遇に陥っています。現実は厳しい...。
『なぜより良い会社に転職できないのか?』簡単にいうと、転職について全く知識がないからです。転職のやり方って意外に多いんですよね。
『私はできる人、これだけの実績がある!』と言っても、転職の方法を間違えてしまうと、本当に行きたい会社へ行けないことも多々あり...。
だから、私は「今すぐ転職しよう!」とは言いません。
『今の会社にいながら、転職の方法について知識を得ることが、自分の可能性を広げられる』
こういうことをお伝えしたいんです。
簡単にできるわけではないですが、『転職について知れば、色々な可能性を増やせる』ということは間違いありません。
みんな利用してる転職について知る方法とは!?
転職を知るためには何をすればいいのか?
それはこちら一択になります。
実際に私も利用しました。写真と共にご紹介しますね。
まずはカウンセリングへ
「上司が大嫌い、会社を辞めたい」と思いつつ、リクルートエージェントのカウンセリングを申込みました。
私は千葉に住んでおり、比較的近いということで東京駅のオフィスに決定。場所は、東京駅から徒歩30秒くらいのところにある一等地です。
基本平日だそうですが、行けない人は土日も対応してくれます。1時間半あれば大丈夫ということだったので、ランチで出かけるついでに行ってきました!
ビルに入るには入館書が必要です。1階の受付にリクルートエージェントの方がいるので、その人に名前を伝えればスムーズに入れます。
リクルートエージェント(東京駅の近く)は17階です。
エレベーターを出て右に行くと入り口があります。
正面に受付があります。
「カウンセリングに来ました」というと案内をしてくれます。
内装の図面はこのようになっています。
求人ピーク時には多くの人が来るため、部屋数がかなり多いです。
綺麗ですね...!
最初に受付で渡された番号のブースに自分で行きます。
何人かカウンセリングを受けていましたが、外に声が漏れておらず安心しました。
お部屋の中はこんな感じです。
基本的に1対1で、女性カウンセラーがメインになるそうです。
ちなみに、水かお茶どちらかをもらえます。
カウンセリングの時間は1時間が基本です。
今回は『自分がこれからどんな仕事をしたいのか?』をメインに話し、ピッタリの求人を探してくれる流れになります。
私は特に何も決めていなかったんですが、担当者の引き出し方が上手くて、ポンポンいろんな話が出てきました。転職をしなくても方向性が見えて来るのは間違いないです。
そして最後に、話した中で、私の希望に合った求人を紙でいただきました。
見てびっくり!
その場で、私に合っているであろう求人50件分を紙にして渡してくれたんです。
今回、私がもらった求人を見てみると...
・未経験で入れるIT業界
・事務職
・営業職
などがメインでした。
『私でも入れる可能性のある会社があるんだ!』心の底から思ったと同時に、自信が湧いてきました。
カウンセリング時間は、1時間で十分話せるなと実感しました。また、今回のカンセリングが終わっても、自分の希望に合った求人がメールにてどんどん送られてきます。
また、リクルートエージェントを利用すると専用のポータルサイトがを利用できるようになります。私が当時、使っていた管理画面がこちらです。
このような『Personal Desktop』というサイトアカウントももらいます。
おすすめの求人、新着求人、求人検索などができます。
自分の条件を入れ、検索してみると...13,554件もの求人がヒットしました!
びっくりするほどの求人数ですね。全てを見ることはできないので、詳細条件を設定して絞っていきます。細かい条件まで設定でき、応募したい求人を発見。
ここまで求人数が多いと、今すぐ転職したい方はもちろん、何か良い求人無いかなと探すだけでも使えるな、と思いました。しかも、利用料は無料ですから、驚きですよね。
>>【PR】会社の評判をチェック!リクルートエージェントで聞いてみる
やっていいの!?会社(嫌いな相手)への仕返し18選
次にリアルな仕返しで、『これは面白い!』というのをまとめてみました。
(※違法行為は推奨できませんので、あくまでもネタとして楽しんで下さい。)
1.サービス残業の時間を記録しておき、支払い請求
残業代未払いの会社相手に使えます。
違法行為をハローワークや労働基準監督署などにリークするのもよくある正攻法ですね。
2.嫌な上司の車のタイヤにU字ロックをかける
一気に仕返しレベルが下がりました(笑)これは地味に効きますね。仕事終わっても帰れないですし。
ただ、完全にイタズラの範疇を越えていますね...足がついたらこちらがヤバそうです。
3.嫌な上司の名刺をヤクザ事務所などのポストに投函
怖い人から嫌がらせの電話がかかってきそうですね。手あたり次第投函すれば、きっと何かあるでしょう...。
4.嫌な上司の自宅住所と連絡先などを出会い系で手当たり次第に登録
たくさんの迷惑メールが届きそうです...奥さんがいる上司は、バレたら修羅場確定。
5.仕返ししたい奴のタイムーカードを捨てる
勤務時間がわからなくなりますね。
いい歳して「失くしました、どこ行ったか分かりません」は恥ずかしいものです。
6.上司の暴言や退職強要面談などの言質を録音し、労基にリーク
正攻法の仕返しですね。今の時代はスマートフォンで簡単に記録できるので、そういう意味では便利ですね。
ちなみに、労基が動かない時はネット上で企業情報と共に公開しちゃえば社会問題間違いなし!
7.ソフトの違法コピーなどを機関に通報
違法OSや違法ソフトを使ってる会社だとかなり効きそうです。
法律違反のため、それ相応の罰則が課せられます。
http://www2.accsjp.or.jp/piracy/
8.フランチャイズ違反を本社にリークする
フランチャイズをしている会社の方限定で使える技です。この違反はかなり重たいです。
9.上司のパソコンのBIOS設定画面で起動パスワードロックをかける
BIOSのパスワードをかけられると素人に解除は無理でしょうね。
会社内のサポート部隊を呼んでも苦労しそう...ただこれ、犯人がすぐバレそうな気がします...。
10.マニュアルとして残ってない情報の引継ぎを行わない
完全に個人に依存している会社は意外と多いんですよね。特に中小企業には。
人を大事にしない会社には当然の報いでしょうか。あ、ちなみに、退職後に引継ぎの電話が来ても出てはいけませんよ!
11.会社の内部告発文を匿名でFAXやメールでマスコミやいろんな機関、取引先各社に送る。
会社の信頼を失墜させるという点では、かなり効きそうですね。
最近、しばしばSNSを騒がせニュースにもなっていますし。マスコミが取り上げてくれない場合はTwitterに投稿!
12.自分の会社用PCに鬱・〇殺系サイトをブックマーク
会社というより、次の担当者が病みそうですね。もしかしたら、次の担当者も「この会社、ヤバいぞ」と思い辞めてしまうかも...
13.嫌な上司のPCのHDDに強力なネオジウム磁石を近づける
HDDがすぐに逝ってしまいです。バレないように気を付けましょう。
14.タスクとバッチファイルを使って、時限式HDD消去プログラムを上司のPCへ設定する
ちなみに、作成したら、一か月後にも起動するよう設定しましょう。もはやハッカーレベルですね。これできる能力があるなら、次の会社で生かしたほうが良いような気が...(笑)
15.転職前に担当していた客を奪い取る
まずは顧客と信頼関係を築いておきましょう。そのうえで、価格等を下げ見積もりを出します。
お客さんごと独立するのは士業などではよくあることですね。なお、前の会社との関係が確実に険悪になります。
16.有休を全て消化する
これならできそうですね。辞める直前まで有給消化に使えば、お給料ももらえますし最高。
17.転職サイト、エージェントに悪評版を伝えておく
転職サイトの口コミ投稿に悪い評価を付けたり、転職エージェントを利用するならば担当者に悪い評判を流しておくのも手です。
評判を見た人が入らないようにするのも、れっきとした仕返しになりますね。
18.退職代行サービスを使っていきなり辞める
最近話題の退職代行サービスを使ってやめる人もいます。退職代行を使わないと辞められない職場というレッテルを貼ってみるのもありですね。
以上、ご紹介しましたが、あくまでネタとしてお楽しみください!
なお、筆者は何の責任も負いませんので...。
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