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婦人科で働く看護師の本音を教えます!働きやすいの?雰囲気は?

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病院には様々な科があって、内科や外科はなんとなくの想像はつくかと思いますが、特殊な外来、たとえば眼科や耳鼻科、小児科や皮膚科などはイメージが付きにくいのではないでしょうか。

 

産婦人科、特に婦人科はどんな業務をしていて、どんなことが大変、やりがいはあるのか?不満は??などなど、婦人科で働いていた体験談も踏まえて本音をつづっていきます。

 

婦人科看護師が教える婦人科の特徴3つ

婦人科は産科と一緒になっている病棟も多く、「女性の科」として知られています。

でも具体的にどんな特徴のある科なのか・・・ベールに包まれたその特徴を挙げていきますね。

①患者さんは「女性」

女性の科ですから患者さんは女性で、ここが特殊と感じるひとつの理由と言えますね。

 

わたしは女子高出身なので、待合室もみんな女性なのは違和感もなかったのですが、同僚が「すごいよね、見事に女の人ばかり。婦人科ならではの光景」と言っていて、なるほど、と思いました。

 

②年齢層は思春期から老年期まで幅広い

女性に特有の疾患や症状を診る科なので、女性であれば年代は関係ありません。

 

子供から大人、高齢の人まで対象は幅広い年代層となっています。月経困難症やPMS、更年期障害などホルモンの関係から女性器についての病気や症状は年代を問わずありますもんね。

 

「婦人」科とありますが、婦人と呼ばれる年代だけでなく、対象年齢は幅広いので、最近では「女性科」という表記をしているところもあります。

 

③診察は内診台に乗る

内科など一般的な科では医師の診察を受けるときには椅子に座るか、ベッドに横になって診察を受けます。

 

しかし婦人科では、すべての人ではありませんが、ほとんどが診察にも内診台を使います。これは婦人科に特徴的な診察台です。

 

患者さんにとっても羞恥心を感じやすい診察となりますし、そのためになかなか自覚症状などがあっても受診を避けることの多いので、ベールに包まれがちな科となっています。

 

婦人科は何が大変?

特徴的な科であることをお話してきましたが、特徴的であるからこその大変さもあります。

そこで次は婦人科の看護師として大変なところを挙げていきます。

 

①使用する器具が特殊

診察に使う内診台も特徴的ですが、他にもクスコと呼ばれる内診をするときに使用する器具など婦人科特有のものがあります。

 

エコーも内診用のエコーがあり、セッティングも最初は驚きました。もちろん、すぐに覚えられますし扱いが難しいということはありません。

 

②患者さんが同性で年齢層も幅が広い

看護の相手は人間ですから、患者さんによって合う合わないということはありますが、これもまた地味に大変で、婦人科では年代層も幅が広く同性なので相性の合う合わないがリアルに出がちです。

 

同じように接したり、指導をしても伝わりやすかったり、逆に伝わりにくいということも起こりやすいです。

 

③患者さんが抱えるものがナーバスなものが多い

女性器の疾患や症状は羞恥心を伴うことが多いので、なかなかオープンに人に打ち明けることもありません。

 

また年齢によっては今後の妊娠出産などに不安を抱える人もいますし、他の誰かに理解してもらいにくい不定愁訴を抱えている人もいます。

 

そうしたナーバスなことで診察に来る人にとっては、より看護師の一挙手一投足が敏感に感じられるんですよね。なので、他の診療科よりも対応や振る舞いに配慮が必要です。

 

婦人科のやりがいは?

婦人科のネガティブなお話ばかりをしてきましたが、もちろん婦人科にはやりがいもあるんです。

これからお話をする婦人科の魅力は看護師としてのスキルアップにもつながるものですから、ぜひ見てくださいね。

 

①同じ女性だからこそ理解しやすい目線を持てる

婦人科というと、いつか自分も受診をする機会があるかもしれませんし、もう受診をしたこともある科であるかもしれません。

 

だからこそ他の科よりもより身近に感じやすく、患者さんの立場に立った看護を展開しやすい部署であると言えます。

 

しかも自分の生活にも活かすことが出来て、わたしは検診のきっかけも出来ましたし、こういう時には受診が必要とか自分のときには、ということが想像しやすいのも婦人科ならではですね。

 

恥ずかしさだけではなく、苦痛や痛みを感じる処置もありますので、その苦痛を取り除いてスムーズに診察を受けてもらうためには、と考えられることは、業務をしていくと慣れてしまうことが多い看護師にとって、実はとても大切なスキルなんです。

 

自分だったら、という目線でも考えることが出来ますし、わたし自身検診に行くきっかけにもなりましたし、検診中に感じることは看護をするときの役にも立っています。

 

②他科にない器具や処置を学ぶことが出来る

婦人科は使う器具などから特殊だというお話をしましたが、内診台の操作など大変なわけではありませんが、羞恥心に配慮をした診察介助を工夫しながら看護を行うというスキルも学ぶことが出来ます。

 

内診台に乗って診察や検査をする以外にも、仕事はあります。

たとえば、

生検をするために内視鏡をしましょう、採血をしましょう、エコーをしましょうと検査専門の部署に依頼をするのではなく、そこで検査をする細胞診や経腟のエコーは介助は看護師になるのでその介助に必要な器具、手技を学ぶことも出来ます。

 

③指導も含めたコミュニケーション能力も上がる

・恥ずかしいと感じやすい
・人にはなかなか言えない悩みや病気、症状を抱えている

といった人が来るので、患者さんの話しやすい雰囲気を作り、悩みや不安を表出してもらうことが他の科よりも難しいです。相手は同性の幅広い年代の人たちですしね。

 

しかし、ハードルは高いばかりではなく、きちんと向き合って行けば信頼をしてもらえるんです。それは人に話しづらい分野であるからこそでもあります。

 

さらに月経や更年期障害など治療だけでなく、指導が必要な場面が多いのも特徴なので、看護師が患者さんと密にコミュニケーションを取ることが多いのも理由として挙げられます。

ここで培ったコミュニケーション能力は、他科へ行ったときに情報収集を含めた患者さんとのやり取りがスムーズだと感じてスキルアップを実感しました。

 

婦人科で不満が出やすいのは・・・?本音を教えます

婦人科は特殊でもあるために大変さももちろんありますが、それ以上にやりがいのある部署です。

 

スキルアップもしていけますし、自分の今後にも活かしていくことが出来ます。

 

しかし、ひとつだけその特徴から不満が出やすいことがあります。それは「あなたが助産師だった場合」です。

 

助産師と言えば、お産を助ける、つまり産科にいると思いがちですが、助産師は産科にだけしか就職できないわけではありません。もちろん他科に行ってもいいわけです。

 

助産師が行きやすい部署としては、やはり女性を対象とした婦人科が挙げられるのですが、婦人科ではお産を扱うわけではありませんから、業務内容は助産師も同じです。

 

しかし、助産師はお給料の面でも上乗せがありますし、助産師としても自分たちはお産を扱うプロ、看護師とは違う、という意識もあります。これは全員とはもちろん言いませんが、プロ意識を持っている人が多いです。

 

なので、どうしても「これは看護師の仕事じゃない?」と助産師も不満を持ちやすいですし、看護師は婦人科なんだから助産師もやってよ、お給料も多くもらってるんだし、と思いがちで摩擦が起こりやすくなるんです。

 

わたしは婦人科の病院を3つ、外来と病棟も経験をしていますが、多かれ少なかれ3つの部署ともこの摩擦はありました。

 

特に、産婦人科とひとくくりにしているところでは摩擦が大きかったですし、産科と婦人科が独立しているとぱっかり別れて、お互いがその分野にあまり手出しをしないような雰囲気もありました。

 

わたしは助産師に憧れがあったので「すごいなぁ」と思っていましたが、そうした役割の違いを割り切っていないと摩擦は起こりやすいと言えます。

 

資格による差はあっても業務としては同じであるから、お互いがそれぞれに敬意をもって仕事をすることはもちろんのこと、せっかくだから助産師の知識や視点も「学び取る」と言う気持ちで臨むと、自分のスキルアップにも大きくつながります。

 

実際に周りでは助産師と一緒に仕事をして刺激を受け、助産師の資格を取り、助産師として働くようになった看護師がそれぞれの施設に2人以上はいましたし、スキルアップのチャンスにもなりえます。

 

婦人科で働きたい看護師さんへ!

婦人科で不満が出やすいのは「助産師」との摩擦。役割の違いを割り切ることが必要です。そして、婦人科は自分にもつながる科なので、より身近に感じられる科とも言えます。

 

経験を積んでいくことで知らず知らずのうちにスキルアップをしていっていて、自分の生活にも活かすことが出来た!と実感できるのも魅力ですね。

 

ですが、職場によっては人間関係がギスギスしているところもあります。患者さんも働いている看護師も女性ばかりなので、他の科よりもドロドロとしがちだったりも・・・

 

そんな病院に当たってしまったら、スキルアップも何も、今すぐ辞めたくなってしまいます。自分にとって働きやすい職場を見つけるためにも、病院の内部情報は大切

 

婦人科を探すときは、求人広告の情報だけでなく、その病院の口コミも調べてみてくださいね。そこで利用してほしいのが看護師の転職サイトです。

 

転職サイトでは、利用している看護師さんから本音を集めています。もちろん、外部に公開していないので、登録しないと聞けません。

 

病院の表向きの情報だけでなく、看護師目線の裏話がたくさん聞けるので、ブラック病院を見極めるためにもオススメ。

 

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せっかくなら、働きやすくてやりがいのある職場が良いですよね。

 

どこかほかの科も経験をしてみたいなとお考えでしたら、婦人科も候補に入れてみることをおすすめします^^

 

《この記事を書いた人》

ユウコです!看護師歴10年目、現在は産婦人科のクリニックで働いています。
先輩からのいじめがツラくて転職をしました・・・
その経験を元に、お話させていただきます。

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