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看護師ブランク20年でも復帰できる?オススメの職場は?

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20年のブランクを経て、復職しようとしているのは素晴らしいことです。

 

実際はなかなか勇気が出ずに、諦めてしまう看護師さんもいますから、こうやって記事を読んだりと行動に移していることをまずは褒めてくださいね(笑)

 

結婚や出産を機に、家庭に入り家事と子育てに専念していると、あっという間に月日は立ちます。子供も独り立ちしたし、そろそろ看護師として戻ろうと考える人も少なくありません。

 

しかし、復帰したい気持ちとは裏腹に、「ブランクがある中、やっていけるのか?」という不安はありますよね。

 

今回は、

・20年経ったら変わってしまうこと
・ブランク長くても復職はできるのか?
・復職におすすめの職場

についてご説明していきます。

 

今の職場はどう変わっている?

復職したいと思いつつも、今の医療現場って一体どんな環境なのか?不安になりますよね。

 

20年前との違いをまとめてみました。

その1:電子カルテやパソコンを使った業務が多い

以前は病院では、紙のカルテが一般的でした。一人一人の患者さんのカルテで記録しながら、看護業務に当たっていました。

 

しかし、今はどこも電子カルテやパソコンを使うことが一般的になってきています。一人一台使用して、パソコンを乗せたカートと共に患者さんのもとにいき、検温や看護業務にあたっていきます。

 

そして血圧や体温、看護記録などもすべて電子カルテにパソコンで書き込んでいきます。

 

また、点滴や内服薬、食事の指示せんなどもパソコン上で行うことも多いです。点滴管理もバーコードなどで確認し、レントゲン写真や血液データなども全てデータ上で管理されています。

 

このように機械を使った業務が圧倒的に多くなっています。

 

また患者さんが退院に必要なサマリーなどの書類も、パソコンを使って文章を打っていきます。看護師の職を離れている間、パソコンやタイピング作業に慣れているならまだいいですが、タイピング作業が不慣れな状態から1から覚えていくのは、なかなか大変なことです。

 

その2:衛生管理の徹底

ひと昔の話になりますが、以前の医療業界はそこまで衛生管理や感染対策が行われていませんでした。昔は、患者さんに使用した包帯を看護師が洗浄し、洗濯して再利用もされていました。注射器も使いまわしされていた時代もありました。

 

しかし、今の医療業界は、衛生管理・感染管理が徹底されています。診療報酬の中で、院内感染防止対策が必須になっていて、そのマニュアルに沿って徹底した管理が行われています。器具の使いまわしなどはもちろんしません。

 

患者さんに使用するアルコール綿は、すべて個包装され、一人の患者さんに接触したあとは、看護師は必ず手洗い、アルコール消毒をします。病院によっては看護師一人一人携帯用のアルコール消毒を持ち歩いています。

 

感染のリスクのある器具は、一度開封したらすぐに滅菌処理室で滅菌されます。また使い捨てできるものは、なるべく使い捨てされるようになっています。このように、今の医療業界は徹底した感染対策が基準となっています。

 

復帰したときは、色々な器具が使い捨てになっていたり、ごみ処理の仕方などで戸惑うことがあるかもしれません。

 

その3:医療は進歩している

20年前の常識が今では非常識ということも、実は多いです。

 

例えば、昔は傷口は消毒したら創部を乾かして治療するのが常識でした。今では、まったく逆で、創部をできるだけ湿潤状態にすることでコラーゲンの再生が活発になり、早く傷口が治るということが常識になっています。

 

がん治療やオペ内容も、日に日に進化し続けているので、昔の知識を頼りに看護することはできません。

 

ずっと現役で働き続けている看護師でさえ、日々の医療の進化にあった看護を提供するために勉強会などに出席して知識を新しくしています。復帰するにあたり、そうした新たな知識を頭に入れていく必要があるのです。

 

 

ブランク明けにおすすめの職場は?

それではブランク明けに、働きやすい職場はどこでしょうか?

・慢性期病棟
・デイサービスなどの介護施設

がオススメ!

1.ゆっくりスタートできる「慢性期病棟」

「徐々に医療処置の感覚を取り戻していきたい」
「いずれは急性期に移りたい、夜勤をやりたい」
「いきなり忙しい職場はちょっと…」

という方にオススメなのが慢性期病棟です。

慢性期病棟は、治療がひと段落して落ち着いている患者さんが多いです。

 

主なケアは、

・身の回りのお世話
・おむつ交換
・食事介助
・点滴の管理
・淡吸引

などです。オペ出しなどもあまりないので、ブランク明けで、患者さんや病院になれるためには、ちょうどいいんです。

 

だからといって、まったく医療行為がないわけではなく、

・定期的な血液検査
・バルーン交換
・ルート確保などの処置

もあるので、知識や技術もしっかり身に付きます。

 

ただし、おむつ交換や入浴介助など、重労働な面もあるので、身体に負担がかかる可能性もあるので、注意してください。

 

2.医療処置少な目で働きやすい「デイサービス」

「働くということ自体久しぶりなので、ゆったりとした環境から始めたい」
「医療処置はあまり行わなくても、最初は良い」
「夜勤はナシ、残業は少な目がいい」

という方にオススメなのがデイサービスです。

デイサービスは、自宅から通える比較的元気な高齢者が入浴や食事、リハビリやレクリエーションのサービスを受けにくる場所です。

 

看護師の役割は

・血圧などの測定
・経管栄養の管理
・利用者の異変がないかなどの観察

が主な仕事です。

 

比較的医療処置も少ないので、ブランク明けでも仕事がしやすいですね。

 

ただ、慣れてくると採血や注射がないことに、少々物足りなさを感じてくる看護師さんもいます。だいたい半年~1年ほど働けば、仕事自体に慣れてくるので、もう少し医療行為のある職場に転職を考えても良いですね。

 

また、介護士さんのお手伝いもあるため、多くはないものの力仕事も覚悟しておきましょう。

 

ブランク明けには厳しい職場は?

逆にブランク明けで向いていない職場は、

・オペ室
・急性期病棟
・特別養護老人ホーム

などの施設です。

オペ室や急性期は、今までの知識は通用せず、新しく学びなおさないといけないことだらけになります。

 

そのため、体力的にも精神的にも大変な思いをするかと思います。「それでも急性期でやっていきたい!」という強い思いがある人ではないと、厳しい道のりかと思います。

 

また特別養護老人ホームなどの施設は、看護師の配置人数が少なく、万が一急変などがあったときは、利用者の状態を判断して救急搬送に付きそう、病院との連携などの業務が必要となります。

 

ある程度の経験と判断力が問われるので、こうした業務をブランク明けでもやっていけるかどうかがカギとなります。

 

不安な場合は、再就業支援研修で知識の再確認を

20年ものブランクがある場合、特に不安なのは技術面だと思います。

・採血
・点滴
・バイタルサインの取り方
・急変時の看護

などは、押さえておきたい必須技術です。しかし、入職してから1から覚えていくのは、色々大変です。

 

そこでおすすめなのは、看護協会などで実施している再就業支援研修。これはブランクのある看護師が最就業するため、技術や知識などを学べる講習会です。

 

基本的には無料で受けることができるので、スキルや知識に不安がある人は、ぜひ講習を受けることをおすすめします。

 

就職する時も、再就業支援研修を受けたことをアピールすると、復帰への熱意を伝えることもできます。自分が住む県で、どのような研修が行わているか、調べてみてください。

 

20年のブランク明けでも気持ちよく働ける職場を見つけるには

20年ものブランクから復帰することが不安なのは当然です。

 

ブランクが長ければ長いほど、知識や心構えなど、事前に準備しておく必要があります。看護協会での講習に参加したり、自分自身でインターネットや書籍で知識を深めるのもおすすめです。

 

そして何より覚えておいて欲しいのが「20年前とは同じように身体は動かない」ということです。

 

夜勤をバリバリとこなしていた頃とは、体力も違います。張り切りすぎて、身体を壊してしまったら元も子もありません。

 

まずは、比較的ゆったりとした職場から再就業していくことをおすすめしたいです。慣れてきたら、新たなステップに向かって進んでいくのも方法です。

 

復職となると、病院選びから始まり、面接を受けたり、研修に行ったりとやることがたくさんあります。中でも、病院選びは大切です。

 

働きやすい職種(デイサービスや慢性期)は分かったとしても、やはり病院の環境によって変わってきます。ブランクを歓迎している病院でないと、いきなり責任の重い仕事を任されてしまうかもしれません。

 

・20年のブランクでも歓迎してくれる病院か?
・職場の人間関係は良好か?(いじめはないか?)
・離職率は高くないか?

など、求人情報だけでは分からないこともたくさんあります。そこで、利用してほしいのが看護師の転職サービスです。

 

求人サイトとは違って、担当者が付いてマンツーマンで復職を支援してくれます。何よりも、病院の情報にかなり詳しいので、あなたが働きやすい環境が整っている病院を紹介してくれるんです。

 

また、不安なことを相談するだけでも、無料で利用できます。復職したい!と思ったら、自分で研修に行くとともに、転職サービスを使って最新の病院情報を集めることをオススメします。

 

転職サービス自体はたくさんあります。中でも、看護師さんの間で、親身な対応をしてくれ病院の情報に詳しいと評判のサイトをご紹介しますね。

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働きやすい職場を見分けるには、病院の内部情報を集めることが大切。

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20年ものブランクから復職するとなると、不安な気持ちでいっぱいだと思います。それでも、また看護師の仕事をしたい!と思ったなら、チャレンジあるのみです。

 

あなたの復職を支援してくれる人はたくさんいますから。

 

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