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看護師が異動希望をするときのベストなタイミングと伝え方

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同じ場所でずっと仕事を続けられることは、もちろん素晴らしいことでありますが、看護師として一つの部署だけの経験しかないことはキャリアを積むというという意味ではマイナスにもなってしまいます。

 

結婚や妊娠出産などライフステージが変わっていくと、夜勤もある部署では続けていくことが難しくなっていきますよね。

 

そうすると異動を考えることもあると思いますが、実際にはどんなタイミングで伝えていくことがベストなのでしょうか。

 

スムーズに異動をするためにも上司への伝えるベストなタイミングと言い方をお伝えしていきます。

 

看護師が異動希望をする理由はどんなものならOKか

異動をしたいと思うには理由があると思います。

・職場の人とうまくいかないなどの人間関係
・他科への興味があると言ったキャリアの問題
・心身の不調で勤務を続けることが難しいといった身体面の問題
・結婚や妊娠出産育児など生活リズムを考えたライフステージの問題

異動を希望するのにダメな理由などありません

 

ただ「なんだか嫌だ」とか「いつか結婚をしたいので・・・」と言ったあいまいな理由や自分の感情だけ、勢いだけの理由は通りにくいです。自分勝手な人と言うレッテルを貼られるだけで異動は出来ない、今の職場では居心地が悪くなると言った悪循環にハマってしまいます。

 

しかし、ずっと無理をしていて続けられるような仕事ではないことは、働いているあなたならば重々承知のはずです。異動をしたいとか辞めたいと思うことも間違いではありません。

 

ならば、きちんと希望が通るような伝え方をすることがスムーズに異動をするためにも、自分の精神衛生上にもいいですよね。

 

異動希望を伝えるのにベストなタイミングはいつ?

異動をするとなると、今いる職場のスタッフや業務の調整、受け入れる部署の調整と大変です。

 

安易に「異動したいんです!」と訴えてもタイミングによっては却下されますし、上司へ話したとしても気がつけば他の人たちも知っていた、と言うほどに広まることもあります。

 

まぁ、上司が必ず黙っていてくれるなんて期待はしないことです。驚くほどのネットワークを持っているのが上司ですから、光の速さで広まります。

 

「あの人、異動したいんだって」とか陰でコソコソ言われながら働くことも苦痛ですし、どうせいつかいなくなる人だからと言われたい放題のいい加減な扱いを受けることもありますから注意が必要です。

 

だからこそ円満に気持ちよく送り出してもらって、次の部署へ行けるようにするためには「いつ」伝えるかといベストなタイミングを見極めることが大切なんです。

 

ベストな時期は部署が忙しくない落ち着いている時期が狙い目です。

<1月~2月>

慌ただしかった年末年始を終えると、新年度に向けて動き出す時期に入ります。

 

面談も行われることが多い時期なので、この時期に異動希望を伝えると新年度から新しい部署で、という調整がしやすくなります。

 

<10月>

新卒など新人さんが入って半年も経ち、人が少なくなる夏休みも過ぎ、部署全体が落ち着いてくる頃です。

 

この時期に伝えておくと、受け入れる側も新人さんが育ってきていることなどから受け入れられやすいです。

 

もちろん身体や心の問題や妊娠などベストな時期を待てないこともあります。そのときには伝え方を丁寧に意識していきましょう。次でくわしくお話をしていきますね。

 

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異動希望が通りやすい伝え方のポイント

自分がなぜ異動を希望するのかきちんと伝えて納得してもらうためには、「自分はどうしたい」「自分はどうなりたい」のかをはっきりとさせておく必要があります。

 

周りや環境ではなく、「自分」を主体に考えることがポイントです。

 

看護師は仕事の内容もハードですが、何よりも不規則勤務なことは身体にも心にも不調をきたしやすくなります。単純に考えても朝起きて、夜眠る生活が出来ないわけですから、そりゃ身体は悲鳴を上げますよね。

 

わたしは眠剤いらずで眠れていましたが、周りは眠剤がないと眠れないとよく話していました。心も体も余裕がないと患者さんを看護なんて出来ないし、人間関係も気を配れるわけがないのでギスギスします。

 

看護師としてキャリアを積みたかったら、他の現場も経験をすることは必要ですし、働いていく中で他科や他部署への興味がわくこともあります。

 

女性の多い看護師という職種は、ライフステージにも大きく左右される職種とも言えます。結婚、妊娠出産で退職をする人も多いですが(わたしも退職をしました)続けていく場合には夜勤のない部署などへの異動も必要になるでしょう。

 

病院や病棟などの事情もあるでしょうが、人間関係で苦しい思いをするのも、無理を押して働いて心や身体を壊すのも、思うようなキャリアを積めなくなるのも、家庭やライフステージに合わない生活を続けてダメになっていくのも、病院や病棟は責任を取ってくれるわけではありません。

 

あくまでも自分の人生なので自分の選択に責任を持つという意味でも、目的が異動ではなく、異動はあくまでも手段、自分の「こうなりたい」のための手段として異動をしたいと伝えましょう。

 

人間関係での異動希望は通りにくい?

健康上の理由やライフステージ、キャリアなどは異動希望が通りやすいイメージがあるかと思いますが、では人間関係での異動希望は通りにくいのでしょうか。

 

ズバリ!「人間関係がいやだ」だけでは通りにくいです。

 

そりゃそうですよね。異動したって、そこに必ず合う人がいるとも限らないのに「異動したい!」というのは、ただ現状から逃げているようにしか見られません。

 

「じゃあ無理じゃないか・・・・」と諦めるのはまだ早いです。(諦めないで―!)

 

人間関係の合う合わないは、人間だからこそ誰にでも起こりうることで、無理をして続けていると身体や心にも支障をきたしてしまうことが多々あります。

 

なかでも看護師はチームで仕事をしますし、日勤や夜勤など不規則勤務の仕事なので勤務スタッフが流動的なんですよね。少人数になるときもあるし、すれ違いのときもあります。

 

それだけに人の合う合わないが大きく仕事に影響をする仕事でもあります。

 

たとえば少人数の夜勤で合わない人と一緒になって、急変やバタバタとする勤務になった時に緊張する相手だったために、言い出しにくいとか聞けない状況になってミスが起こることもあります。

 

わたしの経験で、合わない先輩と夜勤が一緒になった時に検査前の処置について経験がなく聞かないといけなかったのですが、緊急入院や急変が重なって、落ち着いても話しかけられないでいると「やったの?!」と言われて、経験がなくて・・・と言ったら「なんで早く聞かないの!!??」と怒られ、結局間に合う処置(朝にする処置だったので)でしたが、ヒヤリハットを書くことになりました。

 

ヒヤリハットに「先輩に聞きづらかった」なんて書けるわけもありませんから、自分が忘れていたという原因を書いたので病棟カンファレンスで共有されたとき、みんなから袋叩き並みに責められました。

 

検査の遅れは治療や退院の遅れにもつながるし、検査の受け入れなども出来ていたということから他部署への影響、患者さんに身体的、精神的な苦痛だけでなく、経済的にも負担をかけてしまいます。

 

わたしは先輩が怖いと言い出せない自分が怖くなって、看護師を続けることも怖いと感じるようになりました。もうそうすると転げるように身体も心も落ちていきました。

 

結果、退職をするとき上司に、「異動ということもできたんだから、言ってほしかった」と言われたんです。

 

人間関係での異動希望は通りにくくても、どうしてもこうした事情でうまく働くことが出来ないということを相談することは必要です。一番影響を受けるのは患者さんだからです。

 

異動をすることで人間関係はまた一から築いていくことになりますが、人間関係をリセットしてどうなりたいか、が大切です。

 

異動希望はタイミングと理由が大切!

看護師が異動希望を出すのにNGな理由はありません。ただ異動希望はすんなり通ることはなかなかありません

 

すぐに、と言うことも難しいので希望を出すベストなタイミングと伝え方があります。

伝え方のポイントは

・自分がどうしたいか
・自分がどうなりたいか


という自分主体で伝えていきましょう。

 

どうしたい、どうなりたいために異動を希望します、と言う伝え方が相手に伝わりやすい伝え方です。

 

病院も病棟もあなたの人生に責任は取れません。自分の人生は自分で選択に責任を持つことが大切です。

 

人間関係での異動希望は通りにくいとも言えますが、必ず通らないとは限りません。

 

人間関係でうまく働けないと感じるときには、一度、相談してみてください。同じ職場の同僚には相談しにくいでしょうから、転職サイトのキャリアアドバイザーがオススメです。

 

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異動は人間関係はもちろん、経験もリセットされるのでもちろんメリットばかりではありませんが、今後の自分の糧にしていくためにも異動はスムーズにしていきたいですよね。

 

気持ちよく、次の部署で活躍できることをお祈りしています^^

 

 

《この記事を書いた人》

ユウコです!看護師歴10年目、現在は産婦人科のクリニックで働いています。
先輩からのいじめがツラくて転職をしました・・・
その経験を元に、お話させていただきます。

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