
「会社に行こうとすると吐き気がする。」
「仕事を考えると動悸が激しくなる。」
「なぜか急に涙が止まらなくなる。」
こんな異変に見舞われたことはありませんか?こういった状態が2週間以上続いているのならば、今すぐにでも医療機関を受診しましょう。
え?会社?
そんなことを言っている場合ではないですよ。
なぜなら、あなたは「うつ病」を発症しているんですから!
手遅れになる前に、今の状況に気が付いてください。
この記事の内容
・うつ病でつぶれる前にできること
・なぜ会社に行きたくないのか?理由を考えてみる
・会社に行きたくない理由別の対処法
・吐き気を治す方法
吐き気、動悸で会社に行きたくない…うつ病でつぶれる前に!

吐き気がして会社に行きたくないと、自分で分かっているうちに対処しましょう。このまま放置していると、取り返しのつかないことになってしまいますから。
うつ病になってしまう前にできることが2つあります。
その1:無理して出社しない
朝、会社に行こうとすると、吐き気がするなどの症状が出ているのならば、無理して出社しないことです。
もっと初期段階の「会社に行きたくない」と頻繁に思うようになった段階から、手を打っておいた方がよいでしょう。
例えば、仕事に行けそうだったら出勤しても良いですが、無理だという気持ちが強いのであれば、思い切って休んだ方が良いです。
内心、会社に行きたくない気持ちで一杯なのに、自分に嘘をついて出社し続けると、膨大なストレスがあなたにかかることになります。
その結果、精神を病んでしまったり、病気にかかってしまうのですから。健康を害してまで、会社に行かなければならない理由ってあるのでしょうか?
その2:会社に行きたくない理由を考える
2つ目は、会社に行きたくない理由を知り、対策を考えることです。
出社が難しくて休みを取ったとしても、それは一時しのぎにしかならない場合があります。気分が乗らないからといって何日も休み続けることは難しでしょう。
会社に行きたくない気持ちを解消したいのならば、行きたくない本当の理由と向き合う必要があります。
その3:1週間以上続くなら、病院を受診する
もし、吐き気や動悸が一週間以上続くなら、病院で診てもらってください。ハッキリ言いますが、放置していても治りません。
受診するのは心療内科が良いでしょう。「恥ずかしくて行きたくない」と感じるかもしれませんが、そんな悠長なことを言っている場合ではないのです。
早いうちに受診し、今の状況を受け入れてください。それがうつ病を防ぐ近道です。
何が嫌で会社に行きたくないのか?

なぜ行きたくなの?と聞かれても、今は「ただ何となく、行きたくない」としか答えられないかもしれませんね。
それでいいんです。「なんとなく」という違和感を見過ごしてはいけません。一回深呼吸をしてから、行きたくない理由を明確にしましょう。
1.人間関係が悪いから
・上司が意味もなく怒鳴る
・責任の重い仕事は全部自分
・雑用、事務作業も回ってくる
・チームメンバーが動かない
・何故かイスをけられる
・挨拶しただけで怒られる…
人間ですから、仕事をしていると、そりが合わない人やムカつく人っているもんです。ですが、この人たちは変わりません。あなたが何をしようと、このまま悠々と働き続けます。
2.毎日残業ばかりで自由時間がないから
繁忙期でもないのに、毎日遅くまで残業をしていませんか?それでは自分の時間なんてないですよね。
そりゃ、吐き気もして当然です。自分の時間がないと、何のために生きているかもわからなくなってしまいます。
土日は疲れ果てて寝ているだけ。もしかしたら、土日も働いているかもしれませんね・・・。
3.職種があっていない
世の中にはいろいろな仕事があります。営業、事務、運転手、教師などなど。
仕事には適性があり、自分に向いていない仕事をしているからツライのかもしれませんね。あなたは何で今の仕事を選んだのですか?
今のあなたには仕事が苦痛でしかないでしょう。実は、人前で話すのが苦手だったり、ずっと座っている仕事は向いていないのかもしれませんよ。
会社に行きたくない理由は、職場環境にあった

会社に行きたくないと思う原因のほとんどは、今の職場環境です。でも、実は、もっと根深い理由で、吐き気がする程会社に行きたくなくなってしまっている場合もあります。
1.自己肯定力が下がってるから
頑張っているのに評価されなかったり、あなたという人を認めてくれる人がいない環境で過ごしていると、自己肯定力がどんどん低下していきます。
無意識に他の同期と自分を比べたりして、卑屈になっていませんか?
やることをきちんとしているのならば「自分はダメだ」と思う必要は全くないのですよ。むしろ、仕事を完結できるのに評価できない職場がおかしいのですから。
2.何もかも自分のせいだと思っている
仕事で失敗した時、過度に「自分のせいだ」と思っていませんか?
ミスをした後に反省することは大切です。でも、自分だけのせいでない失敗まで、自分のせいだと思うのはナンセンスです。
例えば、自分が窓口なって、他の部署と連携している場合。連携がうまくいかず、納期が遅れたりした場合に、自分のせいだと凹みまくっていた人がいました。
確かにこまめに確認するなど、ミスを起こさないためにできることはあったでしょう。しかし、他部門のパフォーマンスにも問題があったことも否めません。
問題が起こった時にすることは、何でもかんでも自分を責めることではなく、次にどう活かすかを考えることです。少しでも前向きに考えましょう。
誰のせいか?なんてどうでもいいのです。次また同じミスを繰り返さなければいいのです。
3.将来に不安しか感じられない
ワーカーホリック気味の人に多いのが、激務すぎる自覚があり、体調も崩しているのに「仕事を辞める恐怖」を感じていることです。
「この会社を辞めてしまうと、転職先が見つからないのではないか?」という漠然とした不安から、次の行動に移れなくなっているのです。
きっと「仕事の評価=自身の価値」になってしまっているんでしょう。仕事は何かをするための手段であって、人生そのものではありません。
会社を辞めたからといって人生が終わるわけでもなく、それだけ働けて評価されているのであれば、転職先も見つかりやすいでしょう。
これらの理由は、普通の職場環境で過ごしている人にとっては、おかしいと感じて当たり前のことです。
しかし、毎日上司のパワハラを受けていたり、理不尽な慣例が横行しているような変な職場だと、当たり前のことが当たり前だと感じなくなるのです。
人は良くも悪くも、環境に順応していきます。ハラスメントだらけのブラック企業では、重労働なのに低賃金でも仕方ないと思わせるようなマインドコントロールが働いているのです。
上記のような感覚を覚えるのも、そのためです。
過度な負担を強いたり、あなたの人格や考え方を無理に曲げようとしているから、心身が吐き気などで無言の抵抗をしているのです。
一時的にでも、吐き気・動悸を抑える方法

吐き気や動悸の原因は「仕事がいやだから」に尽きるでしょう。いますぐ仕事を辞めることは難しいかもしれません。その場合は、ちょっとでも気持ちをリフレッシュしてみてください。
1.睡眠時間を多めにとる
睡眠時間が少ないと、身体がうまく動きません。まずはよく寝てみてください。残業で寝れない!なんて言っている場合ではありませんから、一日でも良いので早く帰って寝てください。
2.平日に突然休む
あらかじめ決められた休み(土日や有給休暇)ではなく、平日に突然お休みを取ってみてください。朝、玄関の前で動けなくなったら会社に休みの電話を入れましょう。
罪悪感や背徳感を感じるかもしれませんが、これが大切なんです。突然のお休みは嬉しいもので、テンションが上がりますよ。
もちろん、大切な商談やプレゼンの日ではなく、なるべく落ち着いている平日を選んでください。
ちなみに、ずる休みで会社に休みを伝える時はコツがあります。
バレずに使える上手い言い訳をまとめているので、休むときは参考にしてください。
あなたが幸せになるために変えるべきなのは

吐き気がするほど会社に行きたくないと感じてしまうのならば、素直にその違和感に従いましょう。会社はあなた自身を変えようとしますが、そんなことをしても幸せにはなれないでしょう。
あなたが幸せになるために変えなければならないものは、別にあるからです。それは、職場環境だったり、人間関係だったり、時間の使い方だったり。
つまり今の環境はあなたにふさわしくないということです。自分に合わない環境に居続けてもプラスになることはありません。
・いったん休職する
・仕事を続けながら転職先を探す
・仕事を辞めて休む
今の仕事を我慢し続ける以外にも選択肢はありますから、無理はしないでくださいね。
とはいえ、休職するにしても辞めるにしても、一度入った会社ですから言い出しにくいですよね。
「今仕事を辞めたらどれだけ迷惑かかるかわかってるの?」などと、言われてしまったら、罪悪感が募りますし…
そんな時は退職代行サービスを使ってみてください。第三者を通して辞めると伝えれば、会社側も強くは出てこれませんから、すんなりと辞めることができますよ。
【PR】求人数業界NO.1:リクルートエージェント
「いま辞めたら会社や同僚に迷惑をかけるかも・・・」
「辞めないでねって前に言われたしなあ~」
と思っていませんか?
ちょっと悲しいかもしれませんが、あなたが辞めても会社は大丈夫です。
会社のせいにせず、辞めたいなら辞めて新しい仕事を探してみてください!
吐き気がするほど会社に行きたくないのには原因があります。
現在の職場で仕事を続けたまま解決できるのか、転職しないと解決できないのかをハッキリさせて、早いうちに手を打っておきましょう。