
高校教師になって10年。
最近、特にやる気が出ません。
ちょっと荒れている学校に赴任しました。
授業中の私語や居眠り、教材を持ってこないなど、高校生徒は思えないことを注意しないといけない現場にうんざりしています。
でも、少し厳しく指導すると、「体罰」だと騒がれます。
少しでも興味を持ってもらおうと教材研究したいのですが、残業しても明日の授業準備をするだけで精一杯です。
ここまで頑張ってきたけど、年齢とともに体力的にも、精神的にも限界が近いと感じています。
好きだったはずの教師の仕事、辞めたい。
こんなことを思っている高校教師は、自分だけでしょうか?
今回は、
- ベテランの高校教師でも辞めたいと思ってしまう現状
- 今からでも間に合う「辞めたい」への対処法
をご紹介します。
変化する生徒たち

学年によって生徒たちのカラーってありませんか?
大きな流れで見ても、時代とともに生徒たちのタイプも変化していきます。
ゆとり世代やネット世代など…。
一昔前は、居眠りをしたり、ノートを取っていない生徒がいたとしても、指導したら直そうという姿勢を見せてくれていました。
でも、最近の子は注意すると逆切れする始末。
きちんとしている子とそうでない子の二極化が進んでいるようにも感じます。
そもそも学校に求めているものが、勉強ではなく「卒業証書」だけだという風潮が保護者の間にも少なからずあったりします。
勉強する場所は塾で、学校は友達に会う場所。
だから、授業をしっかり聞こうという姿勢に欠ける生徒が目立つようになったのではないでしょうか。
教師を取り巻く環境も厳しくなっている

変化しているのは生徒の質だけではありません。
高校教師を取り巻く環境も、10年くらいの間に大きく変わってきました。
教員免許の更新や自己研鑽を求められたりと、ただでも多忙なのにあれやこれやと要求される内容が増える一方です。
毎日残業。
週末はクラブ活動。
そんな生活のどこで自己研鑽なんてできるというのでしょうか?
正直、「やりがい」なんて感じてる暇はありません。
かといって、手を抜いていると、生徒や保護者からのクレームが入ります。
クラブ活動の顧問とか、本当にどうでもいい・・・。
上も色々求めるのならば、「せめて授業準備に専念できる環境にして欲しい」と切に思いますよね。
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タチの悪い同僚教師

問題を起こす生徒やモンスター化する保護者は、確かに厄介です。
でも、それ以上にイラつくのは、利己主義な同僚教師です。
校務分掌で担当になった仕事は、色々と理由をつけてやらない。
面倒なことはキャリアの浅い教師に押し付ける。
やっているのは校長へのゴマすりだけ。
まじめにやっている教師にしわ寄せが来るのです。
こういった教師は、自分が楽をするためならば、生徒が不利益を被ることも平気でします。
そのくせ、やる気のある教師が「こうしたい」といった提案には難癖をつけて、意見を潰そうとしてきます。
こんな教師がいるから、「最近は教師の質が下がっている」なんて言われてしまうのです。
頑張っている教師から見ると、本当に悔しいですよね。
今年こそ、自分が良い学校に異動になるか、その教師が他校へ異動にならないか、本気で祈ってしまいます。
「生徒のため」は免罪符じゃない

教師の仕事は、何かと給料以上のことを求められがちです。
何かにつけて「生徒のため」
免罪符のようにこの言葉を理由に、業務を増やそうとしてきます。
もちろん、給料に反映されることナシ。
残業代なんて月1万までしか出ません。
そんな労働環境で、モチベーション上げろって方が酷です。
結局、授業の質の低下を招いている原因になっていると思うのは、私だけでしょうか?
教材研究もしっかりしたい。
自分の時間を持ったり、身体を気遣ってたまにはリラックスしたい。
何かあるたびに、教師のプライベートを削って、ボランティア的な働き方を求められている気がします。
高校教師という職業に限界を感じたら

教師はあくまで人間であって、万能ではないのです。
全部の業務を全力でこなそうとしなくていいんです。
仕事量を減らしてみても、心身の負担が大きすぎるときは、一旦休んでもいいんですよ。
まずは心身を万全にすることを心がけてください。
それでも、高校教師を続けたくなかったり、他のことに興味があるのならば、そちらの道を選択肢もいいのです。
アナタが壊れてしまわない道、それが正解なのですから。
もし、転職を考えるのならば、
「自分はどんな道に向いているのか?」
などを転職のプロの相談してみると良いです。
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「いま辞めたら会社や同僚に迷惑をかけるかも・・・」
「辞めないでねって前に言われたしなあ~」
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ちょっと悲しいかもしれませんが、あなたが辞めても会社は大丈夫です。
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高校教師の仕事に疲れてしまったのならば、一度相談してみてください。