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プログラマーを辞めたい!オススメの転職先例は?年収は上がるの?

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学生時代、プログラミングが大好きだった。
IT業界がかっこよく見えた。
そんな動機でプログラマーになったけど、何なんだ!この世界は!!

過労死するか?鬱になるか?

どっちが早いかという労働環境に疲弊してるんです。

今回は、「プログラマーを取り巻く環境」と「元プログラマーの転職先例」をまとめてみました。

 

プログラマーを辞めたいと思った理由は?

どんなにプログラミングが好きで入力しても、「プログラマーを辞めたい」と思ってしまう環境にあることが、辞めたい方向に考えてしまう原因です。

○雑務が多すぎて、メインの仕事が圧迫される

会社員たるもの、メインの仕事だけをやっていればよいと訳にはいきません。
メインタスク以外の雑務もこなさなければならないし、上司から他の仕事を押し付けられることもあります。

自分はメインタスクを優先したいのに、上司は他の仕事を先にやれと言ってくる。
特にプログラマーの場合、納期にシビアな世界なので、結局どちらも期限内に仕上げなければならないという結果になります。
もっとメイン業務に注力したいのに、できない」というジレンマを抱えることになります。

○「忙殺」という言葉がピッタリな労働環境

忙しい所に他の業務がプラスされ続ける。
終わらない仕事。取れない疲れ。
忙しすぎて、効率の悪すぎる職場への怒りさえもなくなってしまうのです。

ただ目の前の業務を、志もなく、機械的にこなすだけの毎日。
あんなに好きだったプログラミングも、「もうやりたくない」という気持ちになってしまいます。

○下請けプログラマーはもっと過酷

自社開発のプログラマーも過酷ですが、受注生産の下請けはさらに過酷です。
営業は、「この仕様、納期で、うちでやり切れると思ってんのか!?」というような案件を平気で受けてきます。

受けたら現場でなんとかして。
現場のことなんて1ミリも考えていない上に、丸投げ
できないと叱責。

もうプログラマーなんて、やってられるか!と思ってしまいます。

臨死体験するんじゃないかというほどの激務。
営業からの無茶ぶりデッドライン。
やる気を感じない社内。
こんな会社だったら、誰でも脱出したいと思ってしまいますね。

 

転職したいけど、プログラマーを続けたい

プログラマーは体力的にもだけど、精神的にも自分をすり減らしてしまいやすい職種です。

では、いざ「こんな会社辞めてやる!!」と思ったら、次は何を目指せばいいのでしょうか?

プログラマーを続けたい場合、今の会社は自社開発ですか?受注開発ですか?

受注開発の場合は、自社開発の会社に転職するだけで楽になることがあります。
自社開発も忙しいことは忙しいですが、それほど受注開発はえげつない忙しさなんです。

自社開発の場合でも、規模や受けている内容を変えると今よりも働きやすいと感じることがあります。
同業者の中で比較的評判の良い会社に転職するという方法もありますよ。

 

プログラマーを辞めたい人にオススメの転職先は?

プログラマー自体から足を洗いたい人は、思い切って異業種転職を考えがちです。
しかし、異業転職は携わってきたプロジェクトの内容や年齢などによって、成功の可能性が大きく変わります。

プログラマーの場合も、転職しやすい業界というものがあるので、その中で自分がやりたいことや向いていることを選ぶのが無難です。

では、プログラマーの経験が活かせる転職先例を見てみましょう。

○パソコン教室のインストラクター

プログラマーの中には、パソコンの知識を活かしてインストラクターなる人もいます。
プログラミング言語を教える教室や大学などの教育機関があります。
そこに派遣されるインストラクターとして登録している人もいます。

ただしプログラマー時代に比べて残業は格段に減りますが、年収も下がる傾向にあります。

○一般企業

プログラマーの経験で培ったPCスキルは、一般企業に就職しても役立ちます。
営業になる人もいますし、経理や情報システム課などに配属されることもあります。

年収の増減は、企業規模や職種によって異なります。

○Web関連

プログラミング経験者のニーズが高い業界です。
プログラミングの経験が活かせ、仕事的にも近い物があるので、慣れるまでそこまで時間はかからないでしょう。
しかも、年収もそんなに変動がありません

ただし、Web関連も受注開発がメインの会社は激務のケースが多いです。
狙うならば、自社開発・運営の会社にしておいた方が良いですよ。

○ITコンサルタント

プログラマー経験者からの転身が多い職種の1つです。
これまでシステムを作る上で培ったノウハウが活かせるメリットがあり、年収もアップする事が多いです。
ただし、忙しくなりがちです。

この他にも、あなたの経験や思考に合わせた働き方はいくつもあると思います。
自分がやりたいこと、優先度の高い条件などを考えてみてください。

 

プログラマーが転職の可能性を広げるためにできること

その中でもっと知りたいこと、自分だけでは上手くいかないと思うことがあるのならば、転職エージェントの力を借りることで乗り切れることもありますよ。

転職したいけど、何をどうしたらいいのかからわかない。
そんな方も転職エージェントに頼ってもいいんです。

転職エージェントに登録すると、専任のコンサルタントが、職務経歴書の書き方から教えてくれます。
面談を通して、今の会社の不満を解消できる条件が明確になったり、向いている業界を教えてもらうこともできます。

そして、転職エージェントには、ネットの求人情報には掲載されていないような求人が沢山集まっていきます。
その中で向いていると思われる求人をコンサルタントが提案してくれるので、転職活動をしていても時短が図れます。

転職エージェントにはそれぞれの特徴があるので、いくつか併用するといいです。

転職エージェントの中でも1番に登録することをオススメしているのは、
未経験職種への転職成功者の多くが活用していた、業界No.1転職エージェントの「リクルートエージェント」。

業界最大手だけあって、コンサルタントの質や持っている求人数が違います。
面接通過率が30%アップするという「面接対策講座」を受けるだけでも登録する価値がありますよ。

プログラマーとしての働き方や将来性に不安を感じたら、まずは相談してみてください。

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