仕事を休みたい時って、どうしていますか?
休む?休まない?
多くの人は、思うだけで休まずに出社しているのではないでしょうか。
とはいえ、本当に休まないといけない時って、どんな理由で仕事を休んでいるのでしょうか?
今回は、「仕事を休む理由」と「休みたいけど出社してしまう理由」についてまとめてみました。
あなたが仕事を休みたい理由は?
一口に「仕事を休みたい」と言っても理由は人それぞれだと思います。
仕事を休みたいと思う理由を集めてみました。
○体調不良
風邪を引いたり、腹痛で動けなくなったり、体調が良くない時は仕事を休みたいと思うでしょう。
また、ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症の場合は、むしろ休まなければなりません。
感染症の場合、初期症状だけでは感染拡大する病気だと自覚せずに、無理をして出社してしまうこともあります。
会社でパンデミックを引き起こさないためにも、体調が優れないと感じたのならば、自分のためにも、周囲のためにも休むように心がけましょう。
○家族の介護や看病
家族が急病になったりした際は、看病のために休まなければならないことがあります。
特に子供が小さい場合は、日中の看病ももちろん、夜間も目が離せません。
また近年、親の介護で会社を休まなければならないことも増えてきています。
○冠婚葬祭
冠婚葬祭は比較的休みやすい理由になります。
特にお通夜やお葬式は突発的に発生するので、当日休みを伝えても休める確率が高いです。
しかし、美容師などの一部の業種やすでに入っているアポイントメントによっては、休めないこともあります。
○やりたくない仕事があるから
明日、取引先や上司にミスを報告しなければならないなど、仕事が憂鬱になるような状況だと仕事を休みたくなってしまいます。
先方に責められることが明らかだったり、謝罪をしなければならないと分かっているのならば、誰だってブルーになります。
また、大きな商談やプレゼンを控えている時も、プレッシャーから仕事に行きたくないと思うこともあるようです。
○レジャーに行きたい
友人たちから旅行やレジャーの誘いを受けたのならば、自分も一緒に行きたいですよね。
でも他の人と休みが合わない場合は、自分が会社を休むしかありません。
○しんどいから
明確な理由や症状がある訳ではないけど、休みたい時ってありますよね、
自覚は薄くても、疲れているんじゃないですか?
睡眠不足が続いていたり、疲れが溜まっているとやる気が出ないこともあるでしょう。
たまにならばまだいいです。
しかし、慢性的にだるさが続くのならば、一度医療機関を受診してみましょう。
実は病気が原因でそう感じているのかもしれませんから。
○有給消化したい
日頃から休めない、休まない人は、有休がどんどん溜まっていきます。
買い上げをしてくれる会社ならばまだいいでしょう。
でも、一定期間経つと消えてしまうのならば勿体ないと感じてしまうのも当然です。
それならば、休めるときに使ってしまいと思うのは、罪なことではありませんよ。
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休みたいと思っても、仕事に行く理由は?
仕事を休みたいと思う理由を挙げてみましたが、心の中で思うだけで出社している人の方が多いのではないでしょうか?
「仕事を休みたい」と思いつつ、どうして仕事に行くのか?
その理由もまとめてみました。
○自分しかこなせない仕事がある
休みたい日に大切なアポイントメントやプレゼンが入っていると、ほぼ休めないでしょう。
アポなどが入っていなくても、自分にしかできない仕事が入っている場合も同様です。
自分にしかこなせない仕事…といえば、聞こえはいいのですが、本当にそれはあなたや組織のためになるのでしょうか?
個人の能力からやむを得ない場合もあるでしょうが、急病時のリスク分散や業務効率アップを考えると、従人的な仕事を作ることは会社組織としてはあまり良いことではありません。
上司に相談するなどして、他のメンバーでも対応できる体制を作ることも、休みやすくするためには必要かもしれませんね。
○今日休むと、翌日が大変なことになる
日頃から1日の仕事量が多い人や遅れがちな人は、休んでしまうことでさらに業務量が増えてしまう危険があります。
今日はいいけど、休み明けは深夜まで残業になりそうだと思うと、休みたくても休めなくなってしまいます。
そんな方は、そもそも振られている仕事量が適正なのでしょうか?
○休ませてもらえない
仕事を休みたくても休めない会社でありがちな特徴として、「休ませてもらえない」ということがあります。
病気で休む連絡を入れると疑われたり、嫌味を言われるということはありませんか?
体調が悪くても、微熱程度では出社するように強要されたり…。
また、有給休暇を申請しても許可してくれなかったり、文句を言われたりしていませんか?
そもそも有給休暇は、使いたい時に理由が必要とされることのない休暇です。
繁忙期でもない限り、受け入れられないこと自体がおかしいのです。
そんなことが続くと、休みたいと思っても上司に「休みたい」と言うのが憂鬱になってしまいますよね。
休みたい時に休めない会社は問題あり
有給休暇をはじめ、休みが必要な時にある程度は休めるのが会社のあるべき姿です。
「だるいから」という理由で会社を休むのは賛否両論あると思いますが、なんとなく体調が優れない場合まで話を膨らましたり、嘘をつかないと休ませてもらえないという会社は問題ありです。
仕事を休む際に、わざわざ理由を考えないといけない風潮がおかしいのです。
40℃近い熱が出ているのに、出社を強要されるような会社は論外ですよ。
そんな会社からは、早く脱出することを考えた方が良いです。
全然休めない現状を打破したいのならば
休みは疲れを取るだけでなく、ストレスをリセットするためにも大切です。
あまりに休みが取れない会社だと、いつかあなた自身が使い潰されてしまいますよ。
もし、今の仕事が全然休めないのならば、転職を考えた方が将来的に良いかもしれません。
10年後、20年後。年を取って、体力が落ちてきても、今と同じペースで働き続けることはできそうですか?
30歳を超えた辺りから、体力の限界を感じる方って多いんですよ。
全然仕事を休めない人が今後どうしたら良いかを相談する窓口としてオススメしているのが、転職希望者と人材を探している企業を結び付ける「転職エージェント」と呼ばれるサービスです。
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仕事を休みたい気持ちが続いているのならば、一度相談だけでもしてみてください。