
【Uさん(男性/IT)】
新しいプロジェクトのメンバーに選ばれましたが、問題が1つ。
同じチームになったのは、「仕事ができない」と評判の先輩でした。
締切破りをしても謝らないなど、数々の伝説ホルダー。
こんな人と組んで、イライラせずに仕事ができるのか?
プロジェクトが始まる前から不安です・・・。
必ずと言っていいほど遭遇する「仕事ができない先輩」問題。
今回は「仕事ができない先輩」と組まされてしまった場合でも、仕事で共倒れにならずに、なおかつ周囲の評価を上げる方法をまとめてみました。
少し気を付けるだけで良いんです。
お願いしたいことは、具体例をイラストにしたり、文字にして残しておく

仕事をしていく中で、先輩に何か仕事をお願いしなければならない場面に遭遇することもあるでしょう。
しかし、相手は「仕事ができない先輩」
ヘタすると、お願いしたあなたまで「仕事ができない」という評価を受けかねません。
共倒れにならないためにできることはないのでしょうか?
仕事ができない先輩に何か仕事を依頼する時は、
「具体例を交えて、残る形で仕事を依頼する」
ことをオススメしています。
例えば、資料作成をお願いする際。
- どの資料を使うのか?
- どんな内容(結論)に導きたいのか?
- どんなグラフなどの図表が必要か?
- 全体のボリュームはどれくらい必要か?
- いつまでに必要か?
などです。
完成イメージはイラストにすること!
また、完成イメージはイラストにして、渡すのも有効ですよ。
具体的なイメージを共有することで、認識の違いなど、ミスが出にくくなります。
依頼は紙・メールなど、残るように!
そして、依頼する際は、紙やメールなど、形が残る方法で指示を出した方がベターです。
口頭だけだとどうしても曖昧な部分が生じたり、先入観で解釈の相違が出てしまいます。
出来上がってきた物が依頼した内容と異なっていたり、締切に間に合わないというリスクを避けるために、面倒でも証拠をとっておいた方が良いですよ。
なぜ面倒なことまでするのか?
先輩がやらかしたとき、
「仕事を頼んだあなたの依頼方法に問題があったのでは?」
と思われないためです。
プロジェクトを滞りなく進め、アナタの身を守るためにも、しっかりと予防線を張っておきましょう。
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お願いしたい内容をよく噛み砕いてから、事細かに伝える

仕事ができない先輩に依頼する際は、事前に「自分自身の中で、細かい部分まで作業内容を整理してから」が鉄則。
紙やメールなどに起こそうとしても、自分自身が工程ごとに業務内容をしっかり理解できていないと意味がありません。
仮に、相手が仕事の出来るタイプであっても、依頼内容がしっかりしていないとどうやって進めたら良いか理解に苦しみます。
- どういった工程があるのか?
- どんな内容が必要か?
- どんなことがネックになりそうか?
- 時間的にはどれくらい必要か?
などを書き出しながら、注意事項や必要項目を追記していきましょう。
曖昧・不明点になりそうな箇所も、事前に予測してハッキリさせおいてください。
「不明点は随時、聞いてくれたらいいのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、仕事ができない先輩に限って、後輩に質問したがりません。
あとでフォローに奔走しないためにも、できるだけ依頼の段階で必要な情報をより多く、正確に伝えておく必要があります。
仕事ができない先輩に対してしてはいけない最大のタブーは?

「先輩を否定する」ことです。
正直、仕事もできない。
必要なことは聞いてこないで、足を引っ張るだけのイライラメーカーな存在だと内心、感じているかもしれません。
けれど、あなたよりも長くこの仕事をやっているという高いプライドはお持ちでしょう。
変にプライドが高い人の機嫌を損ねると、人間関係がこじれてしまいます。
人間関係がこじれてしまうと、仕事が円滑に進まなくなったり、部署の雰囲気も悪くなってしまいます。
あなた自身がトラブル元にならないために、多少イラッときても「先輩を否定することは絶対NG」です。
先輩がミスした!伝え方の注意点
ただ、否定ではなくとも、苦言を呈さなければならない場面はあるかと思います。
例えば、先輩が何か大きなミスをして、自分にも被害が生じた時。
いくらプライドの塊のような人でも、失態を犯した直後は反論の余地もないでしょう。
そんな時は、嫌味やキツい言い方にならないように気を付けながら、直接本人にサラッと伝えるように心がけましょう。
仕事のできない先輩に気を遣うのは本当に大変です。
ですが、コミュニケーション力や対人スキルをアップするための修行だと思って、向かい合ってください。
この経験は、あなたが上司となり、様々なタイプの部下を育てるときに役立ちますから。
陰口はダメ!絶対!
最後に、いくら先輩にイライラしているからと言って、陰口は厳禁です。
いずれ先輩自身の耳にも届きますし、聞かされた人はあなたのことを「陰口を言う人間なんだ」という目で見るようになってしまいますから。
仕事ができない先輩だらけで、将来に不安を感じたら

仕事ができない先輩の取り扱い方法について紹介しましたが、そんな先輩が1人だけじゃなかったら…。
あなたの周り、仕事ができない先輩はどのくらいいますか?
いつも一緒に仕事をし、「正直、面倒だな」と思っていませんか?
先輩は本来、仕事のやり方や知識など様々な面で困った時にサポートしてくれて、目標になるはずの存在です。
でも、自分の周囲や会社全体を見渡しても、仕事ができない先輩ばかりだったら…。
「この会社にいて、自分はちゃんと成長できるのだろうか?」
と不安を覚えることでしょう。
反面教師にして成長するタイプの人もいます。
しかし、会社全体ができない人の集まりだと、結果的にあなたの考えが先を行き過ぎているように捉えられ、組織の中で浮いてしまうかもしれません。
きちんと能力がある人には、それに見合った場所で活躍して欲しいものです。
自分の能力に見合った場所やもっと高い場所を目指したい人は、転職してキャリアも年収もアップさせることをオススメします。
よりスキルアップや年収アップを狙うのであれば、転職希望者と人材を探している企業を結び付ける「転職エージェント」と呼ばれるサービスを利用してみてください。
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「いま辞めたら会社や同僚に迷惑をかけるかも・・・」
「辞めないでねって前に言われたしなあ~」
と思っていませんか?
ちょっと悲しいかもしれませんが、あなたが辞めても会社は大丈夫です。
会社のせいにせず、辞めたいなら辞めて新しい仕事を探してみてください!
あなたは仕事ができない先輩のお世話係ではありません。
あなた自身が望む社会人になるためにも、尊敬できる先輩や上司の元で働くことを選んでください。