夜勤中の眠気や勤務明けの疲労感と戦ってる看護師のみなさん。
夜勤の時や帰ってから、睡眠取れてますか?
夜勤の時にみんなはどうしているのか?と効率的な睡眠のとり方をご紹介します。
寝る派?起きている派?夜勤時の仮眠事情

夜勤の時、みんなは睡眠を取れているのでしょうか?
仮眠時間はあるけど、寝ていない
・一度寝る方が辛い
・仮眠を取らない方が調子が良い
・家の外では眠れないので、仮眠を取らない
・呼び出しが頻繁にあるので、足を伸ばしたり、横になる程度にしている
仮眠を取ってる
・仮眠時間は1時間で設定されているけど、仮眠室との往復とか加味すると仮眠は30分くらいになる
・2交代制で2時間半〜3時間の仮眠を交代で取ってます
・少しでも寝ないと頭が回らないので、座ったまま寝ている
・ペアになった相手によっては、3時間くらい交代で取れることもある
仮眠時間はあるけど、仮眠は取れない
・患者さんの状況によって取れない
・忙しすぎて取れない
・オペ後は急変が心配で仮眠どころではない
仮眠時間がない
・2交代ですが、仮眠時間のない部署にいます
・うちの病院は、仮眠時間の代わりに休憩が長めに設定されています
・緩和病棟なので、休憩時間すらもありません
病院や配属されている部署にもよりますが、仮眠時間1時間設定の部署では仮眠が取れているとは言い難いのが実情です。
一方、2時間以上仮眠が取れる看護師は、比較的ぐっすり眠れているようです。
また、夜勤中に休憩や仮眠が取れないことが原因で精神的に疲れて退職してしまった看護師もいるようです。
疲れを効率的に取る睡眠方法ってあるの?

シフト勤務をしていると、寝る時間が不規則になったり、まとまって眠ることができないことがあります。
それにより、睡眠不足が原因の体調不良になりがちです。
睡眠を効率的に取ることはできないのでしょうか?
実は、夜勤の睡眠不足を解消する眠り方というものがあります。
ポイントは、
午前中に2〜3時間眠る
ということです。
午前中に眠った分は前夜の睡眠の続きと身体が認識してくれます。
大切なのは眠っている時間ではなく、眠るタイミングです。
人の体は14時頃に眠気を催しやすくできています。
それ以前に睡眠を取ることで、効率的な疲労回復につながります。
他にも午前中に寝入ることにはメリットがあります。
人の体は体温が上がると入眠しづらくなります。
夕方に向けて体温はどんどん上がっていき、眠りにくくなります。
すんなり寝入るためには、帰宅後すぐに布団に入るようにしましょう。
理想は2〜3時間ですが、時間が取れない場合は15分程度でも効果があります。
15分で起きる自身のない方は、目を閉じるだけでもよいでしょう。
外界からの刺激を遮断することで、脳を休ませることを意識しましょう。
最初は起きられるか不安に思うかもしれませんが、定期的に続けていくと、徐々に身体がリズムを覚えてくれます。
睡眠不足が続くと…

日勤、夜勤の混じったシフト勤務をしているとどうしても睡眠時間や寝入る時間がバラバラになって、生活のリズムが崩れていきます。
そうなると今度は、いざ寝ようと思ってもなかなか寝付けなくなってしまい、睡眠不足をどんどん加速させてしまうことになります。
睡眠不足を放っておくと、睡眠障害を引き起こす危険があります。
シフト勤務が原因で「不眠症」や「交代勤務睡眠障害」に罹患しやすくなります。
2002年の調査では、夜勤のある人の2割が睡眠障害の症状を自覚しているという結果もあります。
・寝つきが悪く、入眠できない
・睡眠中に頻繁に目が覚める
・短時間で目が覚めて、もう一度眠ることができない
・長時間眠っても、熟睡感がない
これらの症状を自覚しているのならば、睡眠障害を引き起こしている可能性が濃厚です。
また近年、睡眠障害にかかっている自覚のない看護師も増えているそうです。
3時間程度しか寝れない日々が続いていたある看護師は、一番下の引き出しを開けようとした瞬間に意識が飛んでしまったそうです。
精神力の強い方の多い看護師は、たとえ睡眠不足でも急場を耐えてしまうことが多いでしょう。
若いうちはそれでもなんとかなりますが、30歳を超えた辺りから体力の限界を感じたり、体調を崩す看護師も沢山います。
もし夜勤が原因でよく睡眠が取れなくなっているのならば、慢性的な体調不良や睡眠障害になる前に働き方を見直してみましょう。
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「今、職場を辞めたら人手足りなくて迷惑かけるな…」
「同僚から辞めないでねって言われたんだよね」
と思っていませんか?
ハッキリ言いますが、考えるだけ時間のムダです。
もし、病院側があなたに辞めて欲しくないと思っていたら?
あなたが辞めたいと思わないように、労働環境を改善するはずです。
例えば昇給したり、有給休暇を取りやすくしたり....
残念ですが、あなたが職場を辞めても迷惑はかからないってことですよ。
あまり考えすぎずに自分の働きやすい環境を探してください!
「看護師が長続きしない病院は避けている」といわれるほど、ブラック病院を避けて紹介してもらえます。
夜勤中に仮眠が取りやすい部署かどうかも含めて、病院の内情を聞くこともできます。
睡眠不足は体調を崩すだけでなく、インシデントを引き起こす危険もはらんでいます。
夜勤が原因の睡眠障害になる前に、環境を変えてみましょう。