ある日、TwitterにとあるIT企業からダイレクトメッセージが届いた。
メッセージの内容は、「投稿内容から人柄や経験を高く評価している。あなたを当社で採用したい」という物だった。
逆指名を受けることは、今はまだレアケースかもしれないが、SNSが就職・転職の合否を分けるツールになりつつある。
2014年にアメリカの求人サイト「キャリアビルダー」が企業向けに行った調査によると、
「採用基準としてSNSをチェックしている」と半数以上の企業が回答
した程だ。
日本にもその流れが確実に来ているといえよう。
では、企業は応募者のSNSのどんな点をチェックしているのだろうか?
今回は、企業側が思わず「採用見送り」を出した、NG投稿をまとめてみた。
自社大好き!と言っていたのに…
「自社が大好きで、自社製品を愛用している」と志望動機を熱く語っていた応募者。
他社製品にも詳しく、そういったイベントに参加した時の話をSNSにアップしているというのでチェックしてみると…
愛用しているのは、他社製品だった
ことが判明。
全体的に発言の信憑性が疑わしくなり、採用を見送った。
その格好、どうよ
営業職に応募してきた、旅行好きの女性。
アグレッシブで、営業職としてのポテンシャルを感じていた。
しかし、SNSをチェックしてみると…
海外の寺院を訪れた時の画像を見て唖然となった。
女性の肌の露出がタブー視される国の寺院で、ホットパンツ姿。
しかも、壁に落書きしている姿をアップしていたのだ。
他にもモラルを疑う投稿が複数見つかり、採用見送りとなった。
祝杯を上げる前にやることがあるだろ
自社が志望順位1位で、内定が出たらすぐにでも働きたいと語っていた応募者。
その言葉を受けて次の選考案内をメールしたのに、返信が来なかった。
不審に思い、SNSをチェックしてみると…
選考通過メールを出した夜の投稿には、居酒屋らしき場所でベロンベロンに酔っ払った姿が!
ちなみに投稿のタイトルは、「面接受かったぞーーーーー」。
後日、連絡があったが、二日酔いで寝込んでいたとのこと。
選考通過の連絡をした手前、次の面接もしたが、仕事の優先順位がつけられなさそうなので、不採用となった。
写真がイタくて
うちの会社で、SNSの投稿が理由で不採用になったのは2人。
1人目は一見真面目そうな女性だったが、SNSの投稿をチェックすると、まるで別人の写真が。
いわゆるヤンキースタイル。
しかも一緒にいる人物は目立つ場所に大きなタトゥが入っていたりと、交友関係を疑いたくなるメンバー揃いだった。
そのメンバーは最近の投稿にも登場しており、転職活動自体も「マヂだるー」とコメントしていたので、見送った。
2人目は経歴も経験も申し分ない男性。
しかし言葉の端々にひっかかる物を感じ、SNSをチェックしてみると…
自撮りのオンパレード
しかもドヤ顔、キメ顔ばかり。
募集していた職種はチームでこなすプロジェクトだったため、自意識過剰な人物では務まらないと思い、不採用にした。
「いいね!」している投稿が…
教育関連の弊社に応募してきた男性。
面接の受け答えも問題なく、次の選考に進んでもいいかなと思っていた。
念のためにSNSをチェックしてみたが、本人の投稿内容も問題になるような物はなかった。
しかし友達のアイコンに、やたら幼女のイラストが使われているのが気になったので、いくつか覗いてみると…
児童ポルノ系の投稿に「いいね!」
をクリックしていることが判明した。
うちは幼児や小学生の教室もあり、問題を起こされては困るので不採用にした。
まとめ
・転職活動前に、閲覧制限は必須
・不適切な投稿や画像はクリーンナップすべし
・自分の投稿はもちろん、繋がっている友人もチェックされている
・一度アップした投稿は、どこで閲覧されているか分からない
・投稿だけでなく、「いいね!」した投稿もチェックされていると思え
現在の会社を続けていいのか迷っている人は、ぜひこのタイミングで動き出しましょう!
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