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勉強が大変!脳神経外科の看護師として働いて気づいたこと

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私は看護師8年目の、いわゆる中堅ナースってやつですね。

 

ずっと同じ病棟で働き続けたので、他の病院も見てみたいと思って、一度、転職してみました。

 

前の病院は良くも悪くも、かわりばえしないので、飽きちゃったというのが正直なところです。長くいると、人間関係にも慣れますし、働きやすくなるんですけど、それだとつまんないんですよね。

 

業務もほぼ同じ。新しいところで何か刺激があれば、なんて考えたんです。

 

転職先は脳神経外科。これが失敗でした。何が失敗って。勉強することが多すぎる!!

 

もう看護師やって長いので、新たに勉強とかは正直無理です。やる気がないですね。

 

転職して、職場の空気は変えたかったのはあるけど。ここまで勉強が必要なんて聞いてないよ!って少し怒ってます笑

 

なるべく平和に仕事をしたかったのに。私みたいな人が増えないように、今回は脳神経外科がなぜ私に合わなかったか、お伝えします。

 

脳神経外科ってなんで勉強が大変なの?

脳神経というのだから、きっと脳の病気が多いんだろうなぁという気持ちで入職しました。看護師として基本的なことは全部できるので、どこ行っても対応できると思ってたんです。

 

でも違いました。脳神経外科は他の病棟と違って特殊なんです。

 

脳の疾患がメインであるのは確かなんですが、脳は全身の司令塔です。脊髄や末梢神経など全身が関わってくるんです。

 

だから勉強しないといけない範囲がたくさん!いろんな疾患を抱えた患者さんが毎日毎日やってきます。

 

しかも急性期なので、患者さんの容体は毎日変わります。もう本当に大変。なるべく勉強しないで平和に過ごしたいのに。なかなか難しいですね。

 

 

脳神経外科のお仕事

では看護師はどういう仕事をしているのか。紹介しますね。

 

病棟は、脳神経外科ならでの緊張感があります。そしてとにかく忙しいです。

(1)意識レベルの観察が大事

脳神経外科は、急性期の看護となります。手術を受ける患者さんが多く、患者さんの変化を見逃さないようにする必要があります。

 

急な意識レベルの変化もたくさんあります。また、疾患の影響でしゃべることができない患者さんもいます。その場合は、看護師の観察力が必要となってきます。

 

少しの変化も見逃さない。そんな緊迫とした雰囲気があります。

 

(2)臨機応変な対応が求められる

先ほど観察についてお話ししましたが、もちろん観察だけでは終わりません。急変があったら、すぐに対応しなくてはいけません。

 

すぐに手術が決まる場合もあります。そういう時は、大忙しですね。手術準備をしなくてはいけないですし、医師や手術室の看護師とも連携を取らなくてはいけません。

 

忙しいのが好きな人には向いているかもしれません。バタバタしつつ、生き生きしている人もいます笑

 

私はまだ勉強不足で、どう動けばいいのかわからず、焦ってしまいます。ここでも勉強が必要になってきます。

 

(3)麻痺がある患者さんの対応

脳の疾患の影響で、麻痺がある患者さんがけっこういます。よって患者さんの介助がたくさんありますね。

・清潔ケア
・食事
・排泄

など。

自分の意思を訴えることができない患者さんもいるので、問題が起きないように、管理しないといけません。体力、使いますね。

 

(4)バイタル測定が多い

バイタル測定は、どの病棟でもあるのですが、脳神経外科はとにかくこのバイタル測定の項目が多いんです!

・瞳孔の大きさ
・対光反射
・JCSを観察
・MMT

これはどの病棟でもやりませんよね?

 

脳はそれだけ、重要なところなんですよね。だから、朝のバイタルチェックにすごく時間がかかります。バイタルだけで、こんなに時間がかかるの?!って最初は驚きました。

 

 

脳神経外科で働くデメリット

先ほども伝えたのですが、忙しいのが向いてる人にはやりがいを感じるかもしれません。勤務している時はいつもバタバタしています。

 

たくさん勉強しなくちゃいけないので、勉強さえすればたくさん知識がつきます。こういうことにやりがいを感じられる人にはオススメしますね。

 

ただ、私のように、ある程度看護技術はもうできているし、新たにおぼえなくてもいい。勉強はあんまりしたくない。そんな人には向いてません。そんな脳神経外科の、デメリットについてお話ししていきます。

 

(1)一日中忙しい

とにかく忙しい。バイタルだけでも時間がかかるのに、患者さんのケアも必要だし、急変も起こります。それに緊急の手術が加わること珍しくありません。

 

仕事が終わっていないのに、あっという間に1日が過ぎて、残業ばかりです。

 

こんなに忙しい病棟は初めてです。今まで異動で他の科にも行ったことはありますが、ここまで忙しくはありませんでした。

 

(2)勉強しなくちゃいけない範囲がとにかく広い

脳の疾患だけではダメです。体のすみずみまでわからないと対応できません。私は看護師の経験が8年目なのですが、全然勉強が足りないのです。

 

同じ病棟の看護師は、ものすごく勉強しているのがわかります。どんな急変が起きても、対応できるのは尊敬します。ただ、私にはその気力がない。

 

若いうちにたくさん勉強したいという、気力も体力もある新人さんがもしかしたら向いているかもしれませんね。

 

(3)せん妄が多い

脳に疾患があるので、とにかくせん妄が多いです。せん妄になった患者さんは、興奮状態になることも少なくありません。

 

夜間に大声を出したり、点滴のルートを引っこ抜いたり、転ぶ危険性があるのに、勝手に歩いてしまったり。

 

せん妄の患者さんは対応が大変です。ただでさえ忙しいのに、特に夜間はせん妄が多く、ずっと立ちっぱなしで働き続けるのは、本当に疲れます。

 

 

中堅ナースに向いている病棟

では、私のような中堅ナースには、どの病棟が向いているでしょうか。

 

ある程度看護技術はあるけど、そんなに勉強したくない。私のように考えている人は、たくさんいると思います。

 

新人ナースの時に、たくさん勉強したんだから、あとはゆっくりマイペースに働きたいですよね。

そんな中堅ナースにオススメの病棟、紹介します!

 

(1)整形外科

整形外科は一番のオススメです。疾患の種類が多くありません。そのため、仕事をしているうちにおぼえることができます。

 

また、命に関わる病気ではないので、急変は少なく落ち着いています。予定外の手術も数なく、自分のペースで仕事ができます。

 

(2)皮膚科

皮膚科も落ち着いています。傷の部分の処置はありますが、こちらも仕事をしているうちにおぼえます。

 

皮膚の傷を見るのが苦手という人がたまにいるので、一度ネットなどでそういう画像を見てみて、大丈夫そうであれば、働けますよ。ぜひ調べてみてください。

 

(3)眼科

眼科は手術が多いです。ただ手術も大がかりのものは少なく、2、3日の入院や、日帰りで行うことができるのもあります。

 

こちらも予定外の手術はほとんどないので、一日の仕事量はそこまで多くなく、残業しないで帰ることができます。

 

 

転職する時に注意したいこと

看護師歴が8年もあれば、どこでも働けると思った私が間違いでした。ちゃんと働きたい職場は考えないといけないですね。

 

今回の反省点を生かして、転職を考えている方に向けて、意識する点をお伝えします。

 

・どれくらい勉強が必要か、もしくは必要ないか調べる
・忙しさはどれくらいかリサーチする
・どういう患者さんが多いか予想してみる
・自分が働きたい職場をはっきりイメージする

ということが大切だと思います。

 

一人で調べたり、考えたりするのは難しいよ!そう思ったあなたには、看護師専門の転職サービスをオススメします!

 

転職サービスの担当の人が、一緒に就職先を探してくれます。看護師専門なので、情報もたくさんっ持っています。一人じゃリサーチしづらいことも調べてくれますね。

 

実は私も「脳神経外科が無理!」となって、すぐに登録して相談しました。転職サービスの担当の人と、話していくうちに、自分の働きたいところがはっきりしてきて、無事、転職することができたのです!

 

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