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歯科衛生士の仕事が過酷!辞めたい・辛いと考えた方へ

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歯科衛生士を辞めたい。

歯科衛生士になってから、アナタは何回「辞めたい」と思いましたか?

 

京都府歯科医師会が2010年に実施した、「京都府下における歯科衛生士の実態調査報告」によると、歯科衛生士のうちなんと、「65%が1〜3回の転職経験がある」と回答しています。

 

歯科医衛生士は女性が多い職種ですので、結婚や出産などの生活環境の変化による退職もありますが、これだけ高い離職率の理由は他にあるようです。

 

今回は、

  • 歯科衛生士が「辞めたい!」と思った理由例
  • 歯科衛生士の知識や経験が活かせる右肩上がりの業界の転職先

をご紹介します。

今の職場に疑問を感じている方が「やっぱりこのクリニックはおかしい」と気付くきっかけになってもらえると嬉しいです。

 

それって歯科衛生士の仕事?どうでもいい私用を押し付けてくる歯科医師

開業歯科医はいわば自営業です。

雇用主が労務管理をしっかりしなければならないのですが、歯科医の場合、労務管理に携わる経験がほとんどありません。

 

そのため、一般企業では常識となっている労働時間や有休の概念がすっぽり抜けていることがよくあります。

人員の配置や混雑具合によって、歯科衛生士が受付業務を行ったり、助手についたりすることはあるでしょう。

 

しかし、ブラック歯科クリニックの場合、「何で私が?」と耳を疑いたくなるようなことまで、歯科衛生士に割り振ろうとしてきます。

 

例えば、「院長宅の用事を言いつけられる」といった被害に遭った歯科衛生士がいました。

その時のやり取りの一部をご紹介します。

医院長「明日、自宅の掃除しといて」

歯科衛生士「えっ…、明日って日曜ですよね?奥様にお願いされてはいかがですか?」

医院長「嫁は今、海外旅行中なんだよね。だから掃除しといて」

歯科衛生士「日曜ってお休みですよね。それに休日手当出るんですか?」

医院長「休日手当?君、常勤だよね?そんなの給料に含まれてるに決まってるじゃない」

・・・いかがでしょうか?

休日に私用で呼び出しておいて、休日手当の支払いも拒否しています。

歯科衛生士を無料のハウスキーパーか何かと勘違いしている…といった事例が他にも報告されています。

 

また、歯科医師がまともでも、院長夫人が曲者だったというケースもあります。

院長夫人のペットの世話をさせられたり、個人的なお使いや家事をやれと言ってきたり…。

「雇用主はあなたじゃない」と思っていても、なかなか言い出せない辛さがあります。

 

こんな非常識な仕事を押し付けてくる歯科医師はごく一部でしょうが、もし雇用主がこのタイプだと、歯科衛生士はプライベートまで迷惑をかけられて辛くなってしまいます

 

ちなみに、リクルートエージェントに無料登録すると、各企業の内部事情を知れちゃいます。

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長時間労働や残業未払い!歯科クリニックにもブラックはある

当初の勤務日数などはきちんと守られていますか?

元々「週○日」で契約していたのに、気が付いたら労働時間が長くなっていたり、週6日勤務になっていたりしませんか?

ご自身が納得されて、その分の給料や残業代がしっかりと支払われているのであればいいですが、そうでない場合は要注意です。

 

ブラック歯科クリニックに勤務していた歯科衛生士達からは、

出ると言われていた通勤手当がなかった

毎日フルタイム+残業をしても、残業手当が付かなかった

勤務日数がどんどん増えていった

というケースも報告されています。

 

扶養内のパート勤務ならばまだしも、常勤や常勤パートで一定以上の労働時間や収入がある場合は、「社会保険」でのトラブルも発生しています。

医療機関の場合、社会保険が一般的な厚生年金と異なり、医師団体の保険に加入することになります。

 

しかし、加入手続きは医院長次第になり、社会保険に加入させてもらえないこともあります。

そうなると、自身で掛け金の高い国民年金や国民健康保険に加入しなければならず、損をしてしまっている歯科衛生士もいます。

 

そんな衛生管理で大丈夫?医療機関とは思えないブラック歯科クリニック

ブラック企業の中には、「傷病中の社員を休ませない」といったことをする会社がよくあります。

歯科クリニックの中にも、スタッフが体調を崩しているに関わらず、休ませてくれないというケースがあります。

中には、ノロで吐いていたり、インフルエンザと診断が下りているにも関わらず、出勤を強要された歯科衛生士もいます。

 

直接、患者さんの口腔内に触れる可能性が高い歯科衛生士だからこそ、病気の際は診療に当たることはできないといった基本的なモラルが抜け落ちている歯科医師がいるのです。

 

「衛生観念の欠如」と言えば、以前ニュースにもなった「器具や消耗品の使い回し」に加担させられることが嫌だという歯科衛生士もたくさんいます。

タービンやバー、ハンドピースを洗浄・滅菌せずに使い回したり、患者ごとに取り換えるはずのグローブも複数の患者に使い回すといった「間違ったコスト意識」を暴走させている歯科クリニックが存在しています。

ヒドイ所だと、ブラッシング指導用の歯ブラシを何人もの患者に使い回していることもあります。

 

院内感染の観点から考えても、自分がもし患者だったらと想像してみても、ぞっとしてしまいますね。

もし今の職場で、滅菌処理をしようとした時に医院長から止められるようなクリニックならば、機材を使い回している可能性が高いですね。

 

その際に「それはおかしい」と感じたならば、その違和感を大切にしてください。

人の健康を預かる仕事である医療機関において、不潔な状態で施術することは許されない行為なのですから。

 

万が一、院内感染が発生してしまったら、その責任があなたにも及ぶリスクがあります。

コストに固執しすぎて、衛生管理やスタッフの健康面を考えることができない歯科クリニックは早めに脱出することをオススメします。

 

歯科衛生士の勤務経験が活かせる!右肩上がりの転職先ってどんな所があるの?

「歯科衛生士として働いているけど、歯科医院を辞めたい」

と考えている場合は、いくつかの選択肢があります。

 

意外に思われるかもしれませんが、歯科衛生士の知識や経験が活かせる職場は歯科クリニック以外にもたくさんあるからです。

なぜならば、日本の歯科関連の保険支出は年々増加しています。

 

厚生労働省の発表によると、2010年に約2兆600億円だった歯科の保険診療費は、2016年には2兆900億円にまで増加しています。

日本の保険医療費全体が年間40兆円程度だと考えると、歯科診療だけでも全体の7%近くを占めていることになります。

 

この数字は保険診療のみの金額です。

歯科分野の場合、歯列矯正やインプラント、審美歯科など自費診療分野も大きな収入源となっています。

自由診療分も含めて考えると、「歯科分野」の市場規模がいかに大きいかに気付くでしょう。

 

特に、65歳以上の歯科保健医療費は1兆円を超えています。

シニアの歯科分野についても、今後市場が拡大するものと考えられています。

歯科衛生士の活躍の場は、もはや歯科クリニックだけではなくなってきているのです。

歯科クリニック独特の閉塞感やブラックな労働環境に我慢しなくても、安定して歯科業界で働き続けることができるということです。

 

口腔ケアに力を入れている放課後デイサービス

放課後や休日に小学生以上の子供たちを預かる「放課後デイサービス」

共働き家庭の増加を受けて、需要も急上昇しています。

 

各施設が独自のサービスを展開することで差別化を図っているのですが、中には「口腔ケア」に力を入れている放課後デイサービスもあり注目を集めています。

放課後デイサービスは予約した契約者しか利用できず、利用時間も決まっています。

急患でいきなり残業になることも少ないことも特徴の1つです。

 

高齢者介護施設

放課後デイサービス同様に、口腔ケアの需要がある分野として「高齢者介護」の現場が挙げられます。

介護の世界で口腔ケアは、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の観点からも重要視されています。

 

現在、医師や訪問看護師の間でも口腔ケアは常識とされており、老人介護施設でも歯科衛生士の資格を持ったスタッフを積極的に採用する流れになってきています。

介護の市場規模は右肩上がり傾向であり、人員の定着化を図るために福利厚生を充実させている施設もあります。

 

特別養護老人ホームや介護老人保健施設、デイサービスを提供する施設などの施設の求人にも注目してみましょう。

 

事務処理が得意な歯科衛生士は「ケアマネージャー」という道もある

同じく介護福祉の分野ですが、事務処理が得意な方の場合は、「ケアマネージャー」という選択肢もあります。

ケアマネージャーの仕事は、

・利用者の介護度認定手続きの補助
・利用者の自宅にて、生活環境調査
・家族からのヒアリング
・介護計画書、ケアプランの作成
・利用者に適した介護サービスの提案
・アフターフォロー

などです。

いわば、介護施設を必要としている高齢者の問題点を洗い出し、問題解決に適切なサービス事業者を提案するお仕事です。

 

先述にもあるとおり、現在の介護業界では「口腔内」や「歯」の健康を維持することが重要視されています。

「噛めることの幸せ」について理解し、口腔ケアの観点からQOLの向上を踏まえたケアプランを作成できる人材は、本当に貴重なのです。

 

高齢者の口腔ケアを専門的にやっていきたいとお考えならば、ケアマネージャーを目指すということでアナタの志向を叶えることに繋がります。

ケアマネージャーとして勤務する場合は、「居宅介護支援事業所」に所属することになります。

 

歯科関連の医療機器メーカー

今の職場を辞めたい理由が「給料の安さ」である歯科衛生士の場合は、デンタル関連メーカーの営業職がオススメです。

 

歯科用医療機器企業の業界団体である「一般社団法人 日本歯科商工協会」には、現在200社近い賛助企業が加盟しています。

加盟している企業だけでもこれだけ多くあるということは、民間企業として利益を出せる業界だという事です。

 

医療機器メーカーの営業職の年収は、600〜1,000万円と言われています。

口腔内や歯についての豊富な知識やクリニックでの実務経験、歯科医師への対応法を身に付けている方ならば、歯科衛生士時代では考えられない位の高給取りになれるかもしれませんね。

 

歯科衛生士の労働環境は医院長次第

歯科衛生士が仕事を辞めてしまいたいと考えた事例を見てきました。

・勤務時間外に私用を押し付けてくる歯科医院長
・歯科衛生士をお手伝いさんだと勘違いしている医院長婦人
・基本的な労務管理の知識や意識の欠如
・衛生観念よりも利益優先

ご紹介した事例はほんの一部ですが、どれも働きやすさ・やりがいを奪うようなヒドイものばかりです。

この他にも、「セクハラを拒否したら、パワハラに遭うようになった」といった事例もありました。

 

どの職場にも共通していることは、歯科衛生士にとって働きやすい職場かどうかは「医院長」次第ということです。

医院長の認識一つで、常識的で働きやすい職場になるのか、ブラッククリニックになってしまうかが大きく違ってきます。

 

しかし、医院(医院長)の常識が、世の中の常識とは限りません。

歯科医院はコンビニエンスストアよりも数が多いと言われています。

 

今の働き方に疑問や苦しさを感じているのならば、自分が勤務する医院や業界以外にも目を向けてみてください。

 

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