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トラック運転手が辛くて辞めたい!そう思った方がまず考えること

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「とにかくしんどい」
「長時間運転がつらい」
「給料が歩合制なのが困る」

トラック運転手って「短期間で稼げる」って聞いていたのに…。
現実は、ただしんどい仕事だと気付いて辞めたいと思っていませんか?

以前のトラック運転手は「数年で家が建つ」程の高収入が得られる職業でした。
類まれな高給を誇っていたトラック業界に、一体何が起こったのでしょうか?

今回は、トラック運転手の仕事が「つらいと感じる理由」や「業界の現状」、「年齢層別の転職先例」などについてまとめました。

身体を壊してしまっては、転職も難しくなってしまいます。
そうなる前にこのサイトを参考して、今後どうするかを考えるきっかけになってもらえると嬉しいです。

トラック乗りが稼げていたのは昔の話

年収1000万以上。
トラック乗りは、5年程で家を建てることができる。
そんなバブル全盛期のような、トラック業界の景気のいい時代が本当にあったのは、今は昔。
現在のトラック業界、運送業界の現場は、疲弊しきっているのです。

かつては高給取りだったトラック運転手ですが、近年の賃金水準は、他の業界と比較しても低水準。
どんなに頑張っても、手取り30万円も厳しい時代になってしまいました。
どうしてここまで給与水準が下がってしまったのでしょうか?

トラックの運転手の評価は、経験年数などではない場合が多いです。
そのため在籍年数での加算や役職手当などの額が、他の業種と比べて低くなりがちです。

また、荷受けする際の料金を安く買いたたかれていたために、トラック運転手にまで利益の再分配が十分に回らなくなるような商業モデルになっています。

今でこそ持ち込みトラックでの運送は禁止されましたが、かつてはガソリン代も整備費も自腹の時代もありました。
ガソリン代は会社持ちですが、到着時間に間に合わない場合に会社に無断で高速道路を使用した場合は、高速代が自腹になることがあります。
もしも、積み荷を破損したり、事故を起こした場合は、自腹で弁済しなければならないこともあります。

トラック業界では、燃料費が高騰しているにもかかわらず、受注価格になかなか反映されづらい状況が続いてきました。
今後も給与水準が大幅に改善することは難しいだろうと予想されています。
その一方で、物量はどんどん増えているので、しんどさだけが増していくことになります。

 

超絶人手不足で運転手の激務が止まらない

トラック乗りが稼げていたバブル期ならば、「激務でもいいから、とにかく稼ぎたい」という運転手を容易に集めることができていた運送業界。
年齢や学歴が問われることがない業界なので、幅広い人材が集まっていました。

しかし、近年ではドライバーの確保に苦慮する会社が増えつつあります。
トラック業界で人材確保が容易でない原因の1つに「異常なまでの低価格戦争」が挙げられます。

運送会社が他社を出し抜いて契約をもらうには、
・他社より多くの荷物を、より早く
・他社より安く
配達するサービスを展開するしかありません。
しかし、燃料費は会社側でどうすることもできないので、利益を上げるために人件費にしわ寄せがいくことになります。

つまり、「物量が増えて、長時間労働」になるけど、「給料は安く」しないと、利益が上がらない体質になってしまうのです。
これでは現場のドライバーは、たまったものではないですよね。
これらの労働環境が引き金となり、条件の良い会社にどんどん転職していったり、ドライバー自体を辞めてしまうトラック運転手を生み出すことになったのです。

無理やり低価格での発送を受けてしまうことが、運送業界を苦境に立たせることとなっています。

運送業界の労働環境の悪さは、テレビやSNSなどでも伝えられるほど認知度が高まってきました。
特に、ドライバーの生の声が届きやすいSNSでは、現場で何が起きているのか?が、他者のフィルターのかかっていない状態で拡散されています。
これらのツールに触れる機会の多い若年層にとっては、「運送業=ブラック」という印象が植えつけられ、トラックドライバーになるくらいなら、他の仕事を選ぼうと考えるようになるのです。

近年、日本の労働人口不足は企業にとって実感を伴うほど、深刻化しています。
事業を維持・拡大するためには、より多くの荷物を請け負わなければなりません。

その気持ちとは裏腹に、
・受注したはいいけど、配達する人材が足りない

・現職が激務に晒される

・退職者の増加で、残った人材がさらに激務に晒される

・労働環境のブラックさが外部にも知られて、ドライバーのなり手が減少する
といった、負のループが形成されていくのです。

実はこの問題は運送業界だけでなく、引っ越し業界などのトラックを使用する他の業界においても、ドライバー不足は深刻となり、運転手の取り合いになっています。

それこそバブル全盛期のトラックドライバーの待遇のように、抜本的な待遇改善がなされない限り、トラックドライバーは減少していくかもしれませんね。

 

トラック運転手は楽じゃない!仕事が原因で体調を崩すドライバーも

トラック運転手の大きな業務として、「運転」と「荷上げ」、「荷下す」などがあります。

自分の割り振りの荷物は自分で積み込みを行わなければなりません。
つまり、運転前に筋肉や体力的に負担がかかってしまっているのです。
そこから長時間の運転をすることで、体力だけでなく、事故を起こさないように神経も使わなければなりません。

トラックドライバーを長期間している人が不調を感じやすい部位は、
・歯
・目
・腰
・手足
・耳
・皮膚
です。

ドライバー歴と比例して、腰痛や腱鞘炎、歯の噛み合わせが悪くなったなどの症状に悩まされていると感じる人は多くなると言われています。

また、日中の配達を担当しているドライバーは、紫外線による目や肌のダメージが不調の一因となっていると言われています。

日中のドライバーも大変ですが、深夜に長距離を移動するトラックドライバーの方も、生活リズムのズレなどから身体へ大きな負担がかかり続けた状態で働くことになります。

日々の中で取り切れない疲労感が溜まっていって、「常に疲れている」と感じていませんか?
それは自覚しないうちに筋肉疲労や神経疲労によって、身体のいたるところがSOSを発信しているのですよ。

トラックドライバーは、「身体が資本」の仕事です。
そして、トラックドライバーは、様々な職種の中でも負担の大きな仕事です。
もし、心身にダメージを追っていて、それが辛いと自覚しているのであれば、無理はしないでください。

入院や治療が必要なほど深刻な状態になっても、会社は責任を取ってくれませんよ。
動けなくなってしまう前に、トラックドライバー以外の道を模索しても誰も責めません。

事故を起こしてしまう前に、辞めたっていいのですよ。

 

トラック運転手を辞めて転職先はあるのか?

トラック運転手は辞めたい。
でも、次の転職先が見つかるか不安で辞めるに病められない。
あなたもそんなジレンマを抱えながら、疲弊し続けていませんか?

かつてトラック運転手だった方が、どんな業界や職業で、今活躍されているかをn年代別にご紹介いたします。

20代トラック運転手の転職の可能性は?

運送業界に限らず、労働人口の減少のあおりを受けて、転職市場は売り手市場です。
特にキャリアの浅い20代は、採用担当者が積極的に採用したいと考えている層です。

未経験の職種であっても適性があると判断されれば、採用の確率はぐっと上がります。

20代の場合は、スキルや経験よりもコミュニケーション能力が重視される傾向にあります。
客先でいつもしているような元気でハキハキした受け答えを面接でも心掛けましょう。

他にも、トラック運転手として活躍してきた背景には「体力がある」からです。
どんな職業であっても、体力があるということは大きなアドバンテージになります。
面接の際に、必ずアピールしておきましょう。

20代は選択の幅も広く、様々な仕事にチャレンジさせてもらえる可能性を秘めた年代です。
だからこそ、「自分はこんなことがしたい」というこだわりを持って転職活動に当たった方が、満足度の高い転職になるケースが多いです。

30代前半のトラック運転手の転職の可能性は?

30代前半になると、転職の際にこれまでの経験を問われることが多くなります。
ですので、全く未経験の仕事というよりは、トラック運転手としての経験を活かせる仕事に転職する方が多いです。

30代前半のトラック運転手が転職する上でのポイントは、「運転技術」になります。
面接の際は、どんな車で、どんなルートを走っていたか?などをアピールしましょう。

これまで30代前半のトラック運転手から転職した職種例は、
・ネットスーパーや生協などの配送担当
・現金、美術品、貴重品などの警備運送スタッフ
・車などで指定エリアを回る、営業職
などです。

30代後半以降のトラック運転手の転職の可能性は?

30代後半になってくると、異業種への転職のハードルが一気に上がります。
もし異業種に転職するには、資格だったりスキルなどのアピールポイントが必要となります。

30代後半のトラック運転手の場合は、「条件にこだわった転職先」を探した方が転職の満足度が上がる傾向にあります。
自分が今の会社を辞めたい理由を分析して、それが解決できる条件の職場を探すという方法になるでしょう。

運転経験を活かせる職業の例を挙げるとすると、
・会社役員や個人の専属運転手
・荷物の積み下ろし作業のない運転手
・近距離もしくは、近場のルート配送運転手
などです。

運送業では、退職後に他社で運転手になることや掛け持ちをすることは、そんなに珍しい事ではありません。
異業種も視野に入れつつ、今よりも「休日が多い」とか「労働時間が短い」などの条件の良い会社がないかも当たってみましょう。

 

過酷なトラック運転手が上手く転職するには

トラック運転手の仕事は、本当に激務です。
つらすぎて「辞めたい」と思っても無理はありません。

「辞めたい」のならば、次はどんなことをしたらいいかを考えていかなければなりません。
どうしたらいいか?迷っている間も、あなたの心や身体はどんどん疲弊して言っているのですから。

では、転職するならば、いつがいいのでしょうか?
転職しようと思い立ったのであれば、年齢が高いほどすぐに行動をスタートさせてください。
転職市場では、1歳でも若い方が市場価値が高いと言われています。

20代は勿論、周囲の人を見まわしてみても大体30代くらいまでならば、未経験の業種でも転職の可能性があります。

あとは、「どんな仕事に転職できる可能性があるのか?」や「どんなことから転職活動を始めたらいいか?」といったことが知りたくなると思います。

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トラック運転手はキャリアを重ねるごとに、身体的な負担がどんどん大きくなってきます。
もし無理をして病気になったり、事故に巻き込まれてしまっては本末転倒です。
トラック運転手より労働環境や給料の良い仕事は他にもあります。

「トラック運転手を辞めてしまったら、次の仕事はない」なんてことはありません。

これからのことも考えて、早めに色々な働き方を模索してみませんか。

 

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