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退職・失業

会社が退職させてくれないときの対処法

更新日:

ちょっと待って サラリーマン

【Kさん(男性/金融)】

連日15時間以上勤務に、月1、2回しか休めない環境に耐え切れなくなり、上司に「辞めたい」と伝えてから2ヶ月。

「今は繁忙期だから無理」と言われ続け、未だに退職できていない。

会社にも都合があるのは分かるが、「辞めさせてくれない」というのは認められることなのでしょうか?

 

会社を辞められなくて悩んでいる。

人手不足な会社にはありがちな問題です。

今回は、

  • 辞めたいと言えば、辞めれるのか?
  • 辞めさせてもらえないときの対処法&注意点

をまとめました。

 

結論から言えば

「会社が仕事を辞めさせてくれない」ということは、認められません

もっと言えば、労働者が「辞める」と伝えれば、会社が承認しなくても辞めることができます

 

民法第627条によると、

14日前に退職を申し出ることによって、労働者は契約を解除することができる

就業規則では1ヶ月前にまでに退職を申し出ると定められたケースが多く、14日前という日数はクリアできます。

 

  • 無期限雇用だから
  • 辞める半年前までに辞意を伝える

という就業規則や誓約書を盾に取るブラック企業がありますが、法的な根拠は全くありません。

惑わされないように気を付けましょう。

 

辞めたいと伝える際に

気をつけるのは、次の4つ。

1.就業規則に従って、辞意を伝えているか?
2.辞めたい理由は?
3.人事権のある人に辞めたいと伝えているか?
4.労働契約期間の定めではないことを確認したか?

「労働契約期間の定め」のある契約の場合は、やむを得ない理由でない限り、退職することはできません。

 

一方、雇用条件と実際が著しく異なる場合には、即時に契約解除することができます。

 

「退職届」を提出しよう

何度も「辞めたい」と伝えても、辞めさせてくれない場合は、書面で辞意を伝えましょう。

この場合は、「退職願」ではなく、「退職届」を提出してください。

退職願はあくまでお願いという内容になります。

 

一方、「退職届」は、提出した時点で雇用契約の終了予告が成立します。

ゆえに、退職の意思を撤回することができません。

 

もしも、手渡しで退職届を樹脂してくれない場合には、内容証明郵便で送付しましょう。

内容証明郵便を利用した場合は、法的効力が生じます。

 

 

それでも辞めさせてくれないのならば

退職届を出してから14日を経過した時点で退職が成立します。

極論を言えば、それ以降は出社しなくても問題はありません。

どうしても辞めさせてくれない場合には、退職届を出して一定期間が経ったら、出社しないという選択もできるのです。

 

ちなみに、アナタは会社に将来性を感じますか?

転職者の約11%は「会社の将来が不安」という理由で、今の会社を辞めました。

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もしも会社が「損害賠償を請求」すると脅してきたら

よくある嫌がらせとして、「損害賠償を請求する」という脅しをかけてくるブラック企業があります。

退職時に「損害賠償を請求する」ことは認められているのでしょうか?

 

法的手続きに従って退職している分には、法律的には何の根拠もなく、損害賠償の請求は認められません

仮に会社が、顧問弁護士名義で損害賠償についての書類を出してきた場合は、労働基準監督署に相談してください。

 

ただし、「期間の定めのある労働契約」の場合には気をつけて下さい。

この場合は、雇用主も労働者も正当な理由がない限り、途中で契約解除することができません

プロジェクト自体に支障が出る場合などは、損害賠償の対象になることがあります。

 

正当な理由とは、例えば、

  • 傷病
  • 妊娠
  • 出産
  • 親族の介護
  • 嫌がらせ

などです。

 

もしも会社が「離職票」を出さないと脅してきたら

こちらも退職時の嫌がらせとして、よく挙げられる例です。

「離職票」は、次の会社で雇用保険を継続したり、失業申請をする際に必要なものになります。

 

では、退職を認めないために「離職票を出さない」ということは、認められるのでしょうか?

もちろん、認められません

 

もし会社が、離職票を発行しない場合は、ハローワークに相談してください。

ハローワーク経由で会社に離職票を発行するように、指導が入ります。

 

離職理由が事実と異なる場合も、同様にハローワークに相談してください。

それでも離職票を発行しなかった場合は、ハローワーク側で離職票を発行してくれます。

 

職業選択の自由

私たちには、「職業選択の自由」が認められています。

いつまでも自身を奴隷のように扱う会社に関わり続ける必要はないのです。

ましてや、辞めさせてもらえない会社は言語道断。

 

会社を辞める方法を身につけるのも大切です。

ですが、それ以上に、同じようなブラック企業に就職しないことが一番の予防策です。

 

そのためには、色々な業種や職種の情報を集める必要があります。

自分に合った社風や働き方ができる職場や、これまでの経験が活かせる業種、職種探しをしましょう。

 

ひとりで進めるには、難しいかもしれませんね。

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退職できないほどのブラック企業とは、おさらばしましょう。

そして、次の会社で心機一転、初めてみてください!

 

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