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エステティシャンを辞めたい!辞めるために考えること

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美を追求するために、様々な知識やスキルが身に付く美容業界。
毎年、多くの女性がこの業界に足を踏み入れます。

でも、内情は「美」とは、ほど遠かった。
内部告発で発覚した有名エステチェーンのように、長時間労働や重いノルマ、ハラスメントが横行するブラック業界だったのです。

長時間の立ちっぱなし。
ノルマが達成できなければ叱責。
退職者続出で、残った人間がどんどん苦しくなる。
体調を崩したり、精神的に参ってしまって、エステティシャンを辞めてしまうケースって多いのです。

今回は、エステティシャン業界のブラックさや辞めたくなる理由、元エステティシャンが活躍している転職先などをご紹介します。

「エステティシャンって潰しが効かない」なんて思わずに、まずは参考にしてみてください。

 

エステティシャンの離職率は?

エステティシャンを辞めたいという話はよく聞きますが、実際どれくらいの人が辞めているのでしょうか?
大学卒業者に絞った調査ですが、美容業界が含まれるサービス業では、「3年以内に約50%」が退職しているという結果が出ました。
3年以内に離職した大学卒業者全体の割合が、約33%ということから考えても、以上に高い数字です。

この数字は大学卒業者に限っていますので、業界全体で考えると実はもっと高い数値となっているのでは?と推測されます。

どうしてこんなにも高い離職率となってしまうのでしょうか?

 

エステティシャン業界のブラックあるある

まずは、エステティシャンがよく遭遇する「ブラックネタ」を見てみましょう。

拘束時間がとにかく長い

1日12時間以上、立ちっぱなしで働いています。
マッサージの施術に入ると、腕もパンパン。
体力的に、本当につらい。
20時閉店なのに、朝8時出勤。もちろん20時で帰る事はできない。
この仕事をあと何年も続けられる気がしない

休憩時間がない

長時間労働なのに、休憩時間がない。
ご飯を食べる時間どころか、トイレに行く時間すらないっておかしくない?
昼食は毎日20時過ぎ。
「クールダウンやパックの時間を合わせたら、休憩1時間取っているのと同じ」と言われた。

残業代が出ない!出ても少なすぎる

毎月100時間近い残業をしている。
残業代が一律1万5000円。どれだけ残業しても「一律」ってところが理不尽。
残業しても、上司に握りつぶされる。

ハラスメント大量発生中

先輩や店長のいじめがある。
店長が気に入らない新人に毎日、嫌味攻撃。新人が辞めてしまった。
産休を取ろうとしたスタッフが、退職を強要されていた。

ノルマが厳しすぎる

効くのか怪しい化粧品を売らないといけない。
100万円以上するような機材が毎月ノルマになる。売れるわけがない。
ノルマが達成できないと、ミーティングで罵倒されたり、いじめのターゲットにされる。
売れない人は自腹買取している。
身内や友達にノルマ分を売りつけていた人は、どんどん嫌われていった。

これは、ほんの一例ですが、エステティシャン業界であった実際の話です。
エステティシャン業界のブラックのブラックさ加減は、他のサービス業と比較しても異常と言えるでしょう。

離職率50%近いエステティシャンに未来はあるのか?

ブラックな職場環境についていけず、せっかく入職しても辞めてしまうエステティシャンは本当に多くいます。
サロンにもよりますが、全体の離職率が50%を超えているのではないか?という声もあります。
入社して数ヶ月の新人のうちに辞めてしまう人も多い業界で生き残っていくには、スキル以外にも大切な物があります。

それは、「将来、独立する」という目標をもっているかどうかです。
エステティシャン業界は、多少の違いはありますが、どこも似たような労働環境だからです。
他の業種は、勤務先を変える事で悩みが解決できることがあるので、職種を変えなくても済む場合があります。
しかし、エステティシャン業界では、どこにいっても拘束時間、営業ノルマ、高い離職率に加えて、女性ばかりの世界は変わりません。
そもそも、人件費・残業代などの経費削減や営業ノルマを強いることで、経営が成り立っている業界です。
スタッフ一人一人を大切にするという概念が抜け落ちているような扱いが横行しているので、人手不足の中で残ってしまうと負担も大きくなります。

そんな環境でも「自分の店を持つ」という強い意志がないと、エステティシャン業界を生き抜いていくことは難しいでしょう。

 

ブラックあるあるから見えてきた!エステティシャンを辞めたい理由は、ずばりコレ

エステティシャンの退職理由は?

エステティシャンを辞めてしまった理由には、いくつかのパターンがあります。

理想と現実のギャップ

求人票では、早番・遅番の1時間休憩だったのに、実際は早番〜ラストの毎日に耐えきれなかった。
優雅なイメージで入職したけど、中身はかなりの肉体労働。
営業が必須!施術ができればいいという世界ではなかった。
やっていることが違法行為だと知ってしまった。

営業ノルマがキツイ

毎月、ビックリするような金額の機材を売らされる。
ノルマが達成できていないと、店長にものすごく怒られる。
閉店後も営業メールを入れたり、DM作成をしなければならない。
効果が怪しいと感じている商品を勧めなければならない。
強引な営業しないとならないことが嫌。
自腹買取とか、働いている意味が分からなくなる。

人間関係が悪い

リピーターの取り合いが激しくて、人間関係が悪い。
派閥がある。
イジメがある。
店長や先輩のパワハラが横行している。

体力的にキツイ

毎日12時間以上、立ちっぱなし。
待機の時も座れない。
休憩時間が実質ゼロ。
全身マッサージは本当に重労働。
うちのサロンは、全員腰痛などの持病持ちになる。
休みなしの施術が原因で、疲労骨折した。
毎日、終電まで残業になるのがつらい。

お給料が安い

半日丸々拘束されているのに、給料が安すぎる
残業代が出ないのがつらい
料金が高めのサロンなのに、自分たちには全然還元されない

アナタも似たようなことで、悩んでいませんか?

エステティシャンを辞めたい理由をまとめてみますと、
拘束時間が長く、ノルマもキツい。心身共につらいのに、給料が安すぎる」といったところでしょうか。
その上、人間関係まで悪いとなると、どうしようもありませんね。
エステティシャン業界を続けていくことが不安であれば、今のうちに辞めてもいいんですよ。

その際は、エステティシャンならではのデメリットを解消できるような条件で、新しい職場を探すようにしましょう。

エステティシャンが転職する際に気を付けることは?

どんな職場環境なのかを事前に調べておく

転職先の人間関係や社風などを調べた上で、応募することをオススメします。
上司のパワハラが酷い職場だったり、サービス残業が横行しているような環境だと、エステティシャン時代と同じ理由で退職しなければならなくなるからです。

勤務条件や仕事内容、ノルマなどをしっかり確認しよう

勤務時間や仕事内容、残業代、ノルマの有無なども、後で「話が違う」とならないためにしっかりとチェックしておきたい点です。

転職で改善したい項目に優先順位をつけよう

労働時間も長く、休日まで営業活動を強いられているエステティシャンにとっては、解決したい点はたくさんあると思います。
もし、転職を成功させたいと思うのであれば、「解決したい項目に順位」を付けましょう。
順位を付けることで、どうしても妥協できない条件というものが見えてきます。

 

エステティシャンからの転職先は?異業種へ転職する際にアピールできる点はある?

エステティシャンが転職時に活かせるアピールポイントは?

エステティシャンが転職する際に、強みとして評価されやすいのは、以下の3つです。

・体力
・営業、接客スキル
・コミュニケーションスキル

ハードな施術や長時間労働を乗り切るためには、体力が必要です。
体力があるという点は、どんな職場でも求められる条件の1つです。

また、コミュニケーションスキルも共通して求められるスキルです。
社内外の人との人間関係を広く円滑に構築していった実績は、ぜひともアピールしてください。

エステティシャンとして培った経験の中で、「受付対応」の経験は転職時にも評価されるポントです。
職務経歴書や自己PR欄、面接の際に、必ずアピールしましょう。

この他にも、売り上げやリピーター獲得、顧客満足度の向上のために工夫した点もアピールポイントとなります。

エステティシャンからの転職先は?

やっぱり美容業界が良いという方は

エステティシャンから他の仕事に転職したいと思っても、専門職なだけに「難しいかも」と思っていませんか?

確かに、化粧品やホディケア用品販売などの美容関連の仕事の方がエステと親和性が高いので、これまでの知識やスキルがダイレクトに活かせるという強みがあります。
販売職の場合、売上目標が設定されるでしょうが、サロン時代と比べたら、現実的な数字になる場合が多いです。
ただし、美容関連のお仕事もまた、「オンナの世界」です。
大なり小なり、派閥の問題だったり、女性特有の人間関係の悩みに遭遇しないとは言い切れないからです。
その点も込みでやっていけるかを考えてみましょう。

体力的なつらさやノルマが嫌な方は

エステティシャンに課せられるノルマ。
ずっと立ちっぱなしやマッサージなどの重労働がつらくて辞めたい人は、「事務職」に転職する場合が多いです。
事務職のメリットは、
・座り仕事
・定時上がり(残業少なめ)
・営業的なノルマがない
・休憩時間が確保しやすい
といった点です。
事務職を目指すのであれば、最低限ワード、エクセルが使えなければなりません。
エステティシャンをやっていた強みとしては、
・丁寧な接客や電話対応できる
・コミュニケーションスキルが高い
といった点です。
電話対応が多くなる事務の場合、相手に好印象を与えながら、正確に物事を伝える力が求められます。
さらに、社内の人との連携が求められるので、きちんとコミュニケーションが取れる人を選ぶ傾向にあります。

年収を増やしたい方は

エステティシャン時代の給料って、インセンティブがバンバン入る売れっ子でもない限り薄給の場合が多いです。
年収アップを第一条件にした方の多くは、「異業種の営業職」に転職しています。
エステティシャン時代にノルマ達成のために、毎日商品の売り込みをしていた経験がそのまま営業職に活かせるのです。
働き方によっては、エステティシャンの時よりも短時間で退社できる上に、売り上げを立てていくことができれば、年収もアップしやすくなります。
残業代が規定通り支給される会社だと、さらに収入アップにつながります。

 

エステティシャンが転職を成功させるには

ブラック業界ともいわれる、エステティシャン。
人間扱いされていないような待遇は、つらすぎて「辞めたい」と思っても無理はありません。

「辞めたい」のならば、次はどんなことをしたらいいかを考えていかなければなりません。
どうしたらいいか?迷っている間も、あなたの心や身体はどんどん疲弊して言っているのですから。

では、転職するならば、いつがいいのでしょうか?
転職しようと思い立ったのであれば、年齢が高いほどすぐに行動をスタートさせてください。
転職市場では、1歳でも若い方が市場価値が高いと言われています。

20代は勿論、周囲の人を見まわしてみても大体30代くらいまでならば、未経験の業種でも転職の可能性があります。

あとは、「どんな仕事に転職できる可能性があるのか?」や「どんなことから転職活動を始めたらいいか?」といったことが知りたくなると思います。

自分の市場価値や強み、民間企業への転職の仕方を知りたいのならば、転職希望者と人材を探している企業を結び付ける「転職エージェント」と呼ばれる会社に相談してみるといいです。

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エステティシャンは身体への負担が大きいだけでなく、精神的にもどんどん追い込まれやすい要素が揃っている職場環境が多いです。。
もし無理をして病気になったり、うつ病になってしまっては、回復するまで長い時間が必要になります。
世の中には、他にも労働環境や給料の良い仕事は他にもあります。

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