もう働きたくない…。
人生に疲れ切っていませんか?
けれど仕事に行かないと生活できないし、でもつらいし…。
そんなあなたは、日頃から弱音を吐かずに頑張れちゃう方なんでしょうね。
頑張り屋のあなたが、「もう働きたくない」という気持ちがら抜け出して、心軽く働けるヒントをご紹介します。
もう働きたくないと思った原因は何?
もう働きたくない。
そう思うに至るには、何らかの理由があるはずです。
思い返しみてください。心当たりはありませんか?
あなたにとって「働くことのメリットは何」だったのでしょう。
達成感が得られる?お金が稼げる?他人から認められる?
働くことは大変なことですが、得られるものもあるはずです。
よく思い返してみると、仕事内容や仕事自体が嫌だという訳ではないこともあります。
では、なぜ働きたくないと感じているのでしょうか?
仕事内容以外に原因があるケースが考えられます。
例えば、会社の人現関係に悩んでいる。
上司や同僚と上手くいっていなかったり、無理難題ばかりを持ち込むクライアントに悩まされているという事はありませんか?
他にも、会社や上司の仕事のやり方が合わないということがあります。
働きたくないと疲れ切ってしまったきっかけや理由を知ることが、解決の第一歩になります。
もう働きたくない人への処方箋
疲れ切って、もう働きたくないと思っている方へ試して欲しいことが4つあります。
○休んで疲れを取る
働きたくない程、疲れている。
ならば、思い切って休んでみましょう。
旅行に行ったり、趣味のためだけに時間を使ったり…。
会社や仕事から離れて、一度自分を自由にしてあげましょう。
きちんとした食事が取れていなかったり、睡眠や運動が足りないのなら、これを機に生活習慣を見直してみるのもいいでしょう。
○自分に合ったやり方とは何かを考えてみよう
あなたが働く目的って何ですか?
あなたに合った方法で働けていますか?
例えば、金銭的な理由のためだけに、自分に合っているとは言えない働き方をしていてはやりがいも充実感も感じられないでしょう。
本当は「働きたくない」という気持ちがどんどん膨れ上がっていくだけです。
自分の好きな事だけを仕事にすることは難しいですが、自分が納得できる働き方を選ぶことはできます。
あなたが働く目的やあなたの仕事の進め方に合っている働き方ってどんな物かを少しずつ考えてみましょう。
○小さな仕事から成功体験を積もう
新しい仕事に携わる時って、どうしても不慣れで時間がかかったり、続けて失敗してしまうこともあります。
そんな時って、自信がなくなって、仕事へのモチベーションも下がりがちですよね。
でも、最初から完璧にやろうとしなくてもいいんです。
失敗しながらもあなたの経験値はどんどんアップしているんです。
その経験は、あなたが教える立場になった時に役立ちます。
失敗したら、次は気を付ければいい。
それくらいの気持ちで仕事に臨んでみてはいかがでしょうか。
○つらい時こそ他人の意見を聞いてみよう
仕事をしたくないと塞ぎ込む程、自信がなくなってしまう事ってあると思います。
そういう時って、視野も狭くなり、ネガティブ思考に陥りがちです。
自分で自分を追い込んでいることが、つらさの一因になっているんですよ。
そういう時程、他人に相談して、色々な視点で意見を貰ってみてください。
自分では失敗だと思っていたことが、実は
・顧客にとってはプラスになる行動だった
・先輩に期待されているから厳しく指導されている
ということが分かって、自信回復につながることもあります。
また、思っていることを相談することで、あなたという人を周囲に理解してもらえ、仕事がしやすくなるといった効果も期待できます。
一見、厳しそうな先輩でも、頼ってくる後輩は可愛いものですからね。
負の思考から抜け出すためにも、話しやすい人を見つけて小さな勇気を振り絞ってみてください。
「それでも仕事をしたくない」時に考える事
働きたくないことへの対策法を知った上で、それでも仕事がしたくないのならば、一歩踏み込んで考えてみましょう。
仕事をしたくないと考える先には、「転職」することも選択肢として考えられるでしょう。
しかし、今の会社に残るにしても、転職するとしても、将来のビジョンをしっかり持って決断しないと、こんなはずじゃなかったといった結果になってしまいます。
あなたは5年後、10年後にどうなっていたいですか?
今の仕事に疲れていても、それが将来的に夢をかなえる糧になるのであれば、今は辞め時ではありません。
一方、このまま今の仕事を続けていても、夢がかなわないのならば、続けていても苦しいだけでしょう。
自分が望む将来を手に入れることができる道を選ぶのも、一つの選択です。
どちらの道を選ぶにしても、まずはあなた自身が「将来のキャリアパス」をもう一度見つめ直してみましょう。
疲れている時だからこそ、行動は計画的に
仕事をしたくない程、疲れている時は判断力も鈍りやすくなります。
何かのきっかけで、後先考えずに辞表を出してしまうと大変なことになってしまいます。
転職する上で「退職理由」や「退職の経緯」というのは非常に重視されます。
どんなにブラックな会社だったとしても、退職時に揉めたり、突発的に辞めてしまうと、転職先の人事担当者はあなたの事を安心して迎え入れることのできる人材だとは判断してくれません。
持っている仕事の引継ぎ、取引先への挨拶など、社会人としての責任感を問われてしまいます。
そうなると、仕事を辞めたはいいけど、次がなかなか決まらず、生活も不安定になってしまいます。
今はつらいかもしれませんが、「できることを一生懸命にこなす」ことに努めてみましょう。
自分が今できる事、目指していることを実現する方法に悩んでいるのならば、色々な意見を聞いて解決策を探してみてもいいんですよ。
もし働きたくない程、疲れている人がこれからどうしたら良いかを相談する窓口としてオススメしているのが、転職希望者と人材を探している企業を結び付ける「転職エージェント」と呼ばれる会社です。
転職エージェントに登録すると、
・現職の問題点をカウンセリング
・「世の中に出回っていない求人情報」の情報提供
・面接対策
・応募書類の添削
などのより良い転職を叶えるための様々なサポートを無料で受けることができるんです。
数あるエージェントの中でも特にオススメしているのが、求人数、紹介実績ナンバー1の「リクルートエージェント」。
専任コンサルティングが面談を通して、「働きたくない」と思ってしまう原因を洗い出し、前向きに仕事に向かえるような現場の特徴や働き方をアドバイスしてくれます。
「疲れた!もう働きたくない」と煮詰まってしまう前に、相談だけでもしてみてください。
第三者に話すだけでも、気持ちが軽くなるかもしれません。